人権教育の取組

　21世紀は「人権と共生の世紀」と、言われています。
　しかし、私たちの身のまわりには、同和問題をはじめ、女性、子ども、高齢者、障がい者、外国人、ハンセン病回復者などに対する様々な人権課題が存在しています。
　このような、あってはならない偏見や差別を1日も早くなくし、基本的人権が尊重される、自由で平等な社会をつくりあげなければなりません。
　そのため、教育委員会では「高松市人権教育・啓発に関する基本指針」、「高松市教育振興基本計画」を踏まえ、人権尊重の精神に徹し、同和問題をはじめとする様々な人権課題の解決に積極的に取り組む意欲と実践力をもった人間を育成するための、人権教育を推進しています。

高松市人権尊重シンボルマーク
　このシンボルマークは「人」の文字をモチーフにのびのびと前向きに歩む姿をデザイン化しています。

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