このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらしの情報
  • 観光・文化・スポーツ
  • 事業者の方
サイトメニューここまで

本文ここから

令和2年度「強めよう絆」月間の取組(川島小学校、太田南小学校、桜町中学校、男木中学校)

更新日:2021年8月19日

令和2年度「強めよう絆」月間の各校での取組活動を紹介します。


 高松市の小・中学校において、いじめや人権について考えるため「強めよう絆」月間を設定し、児童会や生徒会活動を活用して集会を開く等、全ての児童生徒に「いじめは絶対に許されない」という意識を育成するための活動に取り組んでいます。

高松市立川島小学校

 川島小学校では、人権月間に友だち委員が絵本の読み聞かせをテレビ放送で行った。読み聞かせの後、各学級で話し合いの場をもち、ワークシートに思いや考えをまとめた。ありのままの自分自身を大切にしていこうという気持ちを全校生で高めることができた。
 また、毎年行っている人権集会が新型コロナウイルス感染症対策のために行えず、人権作品や各学年の人権学習の取組を紹介する展覧会を開いた。例年とは違う形で、人権について全校生で考えることができた。

高松市立太田南小学校

 太田南小学校では、5年生が多様な性の在り方について学習した。「男だから」「女だから」といった固定観念を和らげ、多様性を認めていこうとする児童が増えた。LGBTに関することから考えを広げ、「自分らしさ」を大切にしようと考えられる児童も増えた。
 また、新型コロナウイルス感染症対策のために全校生による集会が中止になったので、各委員会が人権に視点を置いた活動を計画した。例えば集会委員会は、自分の得意なことを昼休みに体育館で学年ごとに発表する「何でもグランプリ2020」を開催した。このように他者との関わりを大切にした取組が各委員会主導で行われ、コロナ禍においても全校生の絆を深めることができた。

高松市立桜町中学校

 桜町中学校では、生徒会が中心となっていじめ防止をめざしたバッヂ(「いじ滅バッヂ」)を作成し、襟に付けることで、日常生活のなかで「いじめをしない、見逃さない」意識を高めることにした。全校生徒からデザインと名称を募集し、多数の応募があった。校内でバッヂ着用が広がり、いじめのない学校づくりを進めている。
 また、朝会の場で生徒会から「いじめている生徒、いじめられている生徒、いじめを傍観している生徒」の3つの立場での話をし、全校生でいじめについて考える場を設けた。

高松市立男木中学校

 男木中学校では、歌手のmimikaさんをゲストに招いて人権集会を行った。「友だちを大切にしたい気持ちを育てること」「自分に自信をもつこと」をねらいとし、「エンカウンターゲーム」と「いいところ見つけゲーム」を行い、なかまづくりを進めた。
 また、「一人ひとりが学校生活を楽しく気持ちよく過ごすにはどうすればいいか」をみんなで話し合い、11月は「昼休みにみんなで遊ぶ」という目標が設定された。小学生ともおにごっこや縄跳び大会を行い、小・中学生の親睦を深めることができた。

お問い合わせ

このページは人権教育課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎10階
電話:087-839-2640
ファクス:087-839-2624

Eメール:jinkyou@city.takamatsu.lg.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

便利ナビ

  • 結婚 離婚
  • 妊娠 出産
  • 子育て
  • 入園 入学
  • 引越 住まい
  • 就職 退職
  • 高齢者 介護
  • おくやみ

情報が見つからないときは

よくある質問

「強めよう絆」月間の取り組み

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

高松市

〒760-8571 香川県高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011(代表)
法人番号1000020372013
Copyright © Takamatsu City, All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ