第25回高松市青少年健全育成市民のつどい

　11月26日（土曜日）に、「子供･若者育成支援推進強調月間」に合わせ、青少年の健全な成長を願い、香川県社会福祉総合センターにおいて、高松市青少年健全育成市民会議が主催する「第25回高松市青少年健全育成市民のつどい」を開催しました。
　当日は、白石市議会副議長、小柳教育長も来賓として御参加いただきました。
　開会行事では、青少年の健全育成に永年貢献された功労者の方々を表彰しました。
　また、講演会では、特定非営利活動法人子育てネットひまわりの代表理事・有澤陽子（ありさわようこ）氏から、「子どもが真ん中　地域の居場所　～子ども食堂の可能性～　」と題し、御講演いただきました。御自身の豊富な経験や実践をもとに、社会全体で子どもたちに寄り添い、子どもを地域の真ん中に据えてつながることの重要性を教えていただきました。日々の青少年との関わり方や活動を見つめ直し、それぞれの地域の状況に応じた子どもたちへのよりよい関わり方や居場所づくりのあり方について考える良い機会となりました。
　また、実践発表では、古高松地区青少年健全育成連絡協議会と下笠居校区青少年健全育成住民協議会から、地域住民が参画しやすい「ながら見守り」の活動や地域愛を感じる次世代の人づくりの活動について報告がありました。