腎臓機能障がいのある方へ
更新日:2025年10月17日
透析というと、医療機関などで行う施設血液透析が一般的ですが、自宅でできる透析(おうち透析)もあります。おうち透析には、在宅血液透析と腹膜透析の2種類があります。
在宅血液透析
自宅に透析機器を設置し、家族などの介助者の協力を得ながら自身で血液透析を行う治療です。
腹膜透析
お腹の中に透析液を注入し、一定時間貯めた後に外に出すことで血液を浄化する治療です。
※透析液を加温するために使用する透析加温器は、日常生活用具給付等事業の対象になります。
おうち透析は、施設血液透析より時間の制約が少ないため、ライフスタイルに合わせたスケジュールでの透析が可能になり、生活の質を向上させることができる、無理なく透析回数・時間を増やすことができる、などのメリットがあります。
かかりつけの医療機関と相談の上、ご自身に合った治療法を選択しましょう。
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