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熱中症にご注意ください!

更新日:2025年6月27日

気温が高くなっております。子どもや高齢者などの熱中症になりやすい人にも気を配り、声をかけあって熱中症を予防しましょう。

■「熱中症対策セミナー」を開催しました

家庭や職場、学校、地域などでの熱中症対策の強化を図るため、連携協定を締結している大塚製薬株式会社との共催で、令和7年5月22日に高松市役所で熱中症対策セミナーを開催しました。
熱中症対策に興味のある市民、市内事業者、教育・保育の現場に携わる人、スポーツ団体等の約120名の方に御参加いただきました。
熱中症の現状や行政の取組等の説明を受けた後、医師より熱中症の原因や予防法を学んだり、理学療法士より脱水チェックの方法や効果的な水分摂取の方法を教えていただきました。さらに、市内5企業より熱中症対策の取組事例を発表していただきました。

■「熱中症対策アンバサダー」になりませんか?

熱中症の発生を防ぐためには、正しい知識を持って対策を行うことが大切です。本市では、地域や職場、学校などで、適切な熱中症対策を行うことができる人材を育成するため「熱中症対策アンバサダー講座」を開催しています。
「熱中症対策アンバサダー」では、熱中症対策の普及・啓発活動を行うために必要な専門的な知識を学んでいただくことができます。
講義を受講して、確認テストに合格・登録された方には、「熱中症対策アンバサダー」として修了証が交付されます。
ぜひ、この機会に正しい知識を身につけ、地域や職場などでの熱中症対策にお役立てください。
〇申込方法
詳しくは、下記のURLもしくはチラシの二次元コードよりアクセスしてください。

〇熱中症対策アンバサダー講座(チラシ)

■暑熱順化を知っていますか?

暑い日が続くと、体は次第に暑さに慣れて(暑熱順化)、暑さに強くなります。熱中症を防ぐため、徐々に気温が上がり始める今の時期に、無理のない範囲で汗をかくことが大切です。暑熱順化には個人差がありますが、数日から2週間程度かかるので、余裕をもって早めに体づくりを始めてみませんか?
※下記の内容は、あくまで目安です。個人の体質や体調、その日の気温や環境に合わせて、無理のない範囲で行ってください。また、運動時は水分や塩分を適宜補給して、熱中症に十分に注意してください。

暑熱順化に有効な対策

1.ウォーキング・ジョギング
散歩をする、帰宅時に一駅分歩く等、意識して少し汗をかくような動きをしましょう。ウォーキングは1回30分、ジョギングは1回15分、週5回程度が目安です。

2.サイクリング
日頃の移動に取り入れてみましょう。1回30分、週3回程度が目安です。

3.適度な運動
筋トレやストレッチなど、適度に汗をかく運動をしましょう。1回30分、週5回~毎日が目安です。

4.入浴
シャワーだけでなく、湯船にも入りましょう。2日に1回が目安です。

■熱中症の起こり方

平常時

平常時は、体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。

熱中症

水分を摂らず、汗が出ない、皮膚から熱が逃げない等の状況になり、体温の上昇と調節機能のバランスが崩れると、どんどん体に熱が溜まってしまいます。このような状態が熱中症です。

■熱中症の症状

◇Ⅰ度(軽症)
めまいや立ちくらみ、筋肉痛、汗がとまらない

◇Ⅱ度(中等症)
頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感

◇Ⅲ度(重症)

意識がない、けいれん、体温が高い、呼びかけに対し返事がおかしい、まっすぐに歩けない・走れない

■熱中症予防のためのリーフレット

その他、熱中症普及啓発用資材

■誰でも簡単!『隠れ脱水症』のセルフチェック


屋内外で気軽に行える脱水症チェックです。水分補給のタイミング等の参考にしてください。


水分不足は尿の色にも反映されます。お手洗いの際に確認してみましょう。

■「環境省の熱中症予防情報サイト」で暑さ指数のチェックを!

暑さ指数とは・・・

熱中症を予防するための指標で、単純に気温だけでなく、湿度や日差しの違いも考慮して熱中症になりやすい状況かどうか分かります。最高気温だけでなく、暑さ指数(WBGT)も参考にすることでより的確に熱中症予防の情報を知ることができます。暑さ指数(WBGT)が、厳重警戒、危険になると熱中症になる人が増えると言われています。※令和7年度の暑さ指数は4月下旬より下記リンク先で確認できます。

左記の二次元コードから環境省のLINE公式アカウントを友だち登録すると、暑さ指数の情報が届きます。

令和6年4月1日に気候変動適応法が一部改正され、深刻化する熱中症による健康被害を防止するため、「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合、冷房設備が整っていて暑さをしのぐことができる施設として「クーリングシェルター」を市町村長が指定できることとなりました。対象の施設は、上記リンク先で確認できるので、ご自宅やよく行く外出先の近くの施設をご確認ください。
【問い合わせ先】高松市 環境局 ゼロカーボンシティ推進課(電話:087-839-2393)

■令和7年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」

厚生労働省では、職場における熱中症予防対策を徹底するため、労働災害防止団体などと連携し、5月から9月まで、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しています。職場の熱中症予防対策として、ご参照ください。

■こんな時には・・・救急車を呼びましょう!

○呼びかけに応えない、全身のけいれんがあるなどの症状の方を発見された場合
○自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けない場合

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お問い合わせ

このページは健康づくり推進課が担当しています。
〒760-0074 高松市桜町一丁目9番12号保健センタ-1階
電話:087-839-2363
ファクス:087-839-2367

Eメール:hokencen@city.takamatsu.lg.jp

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