肥松木工品
更新日:2018年3月1日
肥松とは、樹齢数百年の老松の幹の中心部分のこと。気候が温暖で雨の少ない香川では、昔から良質のものがとれ、江戸時代から木工品が作られています。脂分を多く含むため光沢があり、光にかざすと赤く透けます。木目にも変化があるため、彩色を施さず自然の木地のまま仕上げます。年月を経るほどに、さらに艶が出て美しい赤茶色に変化するのも特徴です。
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