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市長活動報告(令和4年6月)

更新日:2022年7月4日

6月28日(火曜日)第7次高松市総合計画(仮称)キックオフ会議

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 本市では、昭和48年に総合的かつ計画的なまちづくりや市政運営の根幹をなす計画である「高松市総合計画」を策定して以来、5次にわたる改定を経て、現在は令和5年度までを計画期間とする第6次計画に基づき、各種施策・事業を推進しております。
 今年度から、令和6年度からの新しい総合計画の策定に着手するに当たり、本日、職員に対して私の所信の一端を申し述べ、柔軟で斬新な発想をもって、総力を挙げて取り組んでいただくようお願い申しあげました。
 昨今の人口減少、少子・超高齢社会の本格的な進行や高度情報化社会の急速な進展、さらには新型コロナウイルス感染症の感染拡大や脱炭素・グリーンインフラに対する人々の意識の変化、産業構造の多様化などを背景に、地域課題や行政課題は複雑化・高度化しております。それらに的確に対応し、持続可能なまちづくりを着実に推進していくためには、職員一人一人が本市のまちづくりを真剣に考え、熱意と創意工夫により取り組むことが重要であると考えております。今後も、より多くの市民の皆様に、高松市に住んでよかった、良いまちだと思っていただけるよう、新しい総合計画を策定し、まちづくりを進めてまいりたいと存じます。

6月26日(日曜日)下川原吉光橋開通記念行事

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 本市では、平成17年度の市町合併以来、各地域の将来像や方向性を示す「まちづくりプラン(建設計画)」に基づき、各種施策・事業を進めてまいりました。その一つである、香川町と香南町をつなぐ「下川原吉光橋」を含む市道下川原北線及びその近辺の城渡吉光線の整備が完了し、来月7日に供用を開始する運びとなったことから、本日、地元のコミュニティ協議会主催の記念行事が開催され、私も参加してまいりました。
 この事業は、周辺の南北方向約3.1キロメートルの区間に橋梁がなく、香東川を境として、香川町と香南町の地域間の交通ネットワークが分断されていたことから、両町をつなぐ生活基幹道路として整備を進めていたものです。平成22年度から橋梁の実施設計を行い、橋梁の建設や各路線の道路改良に加え、既存の県道との取合せ区間の整備を行い、この度、めでたく全線開通となりました。これら道路により、両地区の更なる地域間交流が図られるほか、周辺エリアにおける朝夕の慢性的な渋滞も解消されるものと大いに期待しております。

6月11日(土曜日)金子総務大臣の視察対応

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 本日、金子総務大臣が、自治体DXの推進等に関する意見交換のために御来高され、本市の「スマートシティたかまつ」の取組状況等について紹介し、意見交換を行いました。
 私からは、これまでの取組の経緯や防災、観光分野におけるデータ利活用の状況のほか、本市の目指す都市像として、時間や場所の制約から解放され、デジタルをツールに「ひと」と「ひと」とがつながることにより、人間らしく生活するために必要な出会いや交流を生み出すまち「フリーアドレスシティたかまつ(FACT)」について説明させていただきました。
 さらには、これら取組の中心的な役割を担う、庁内横断的組織であるデジタル特命チーム「高松DAPPY」による活動事例も紹介させていただき、金子大臣からも、非常に意欲的な取組であるとの評価をいただきました。
 今後のデジタル分野における課題は人材の育成であると認識しております。そのため、これまでの前例や現行制度、組織の縦割りにとらわれず、若手職員の斬新なアイデアを積極的に取り入れて事業を展開することで、デジタル人材の育成に努めながら、真のデジタル社会の構築に向けた取組を進めてまいりたいと存じます。

6月10日(金曜日)令和4年第4回高松市議会定例会(開会/提案説明)

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 本日、令和4年第4回高松市議会定例会が開会し、補正予算案や条例議案など、提出した20議案について提案理由の説明を行いました。
 このうち、補正予算案については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大への対応を要するものとして、PCR検査等や感染者の入院費に係る公費助成に要する費用のほか、物価高騰への対応として、学校給食の食材費を補助するためのもの、そのほか、特定不妊治療のうち、保険適用外となる治療等に対して新たな助成事業を本市独自で実施するためのものなど、当初予算編成後における情勢変化等に適切な対応を要するものについて、それぞれ措置又は補正するものです。その結果、一般会計の補正予算額は12億9,200万円余となっております。
 今議会は、15日から21日まで代表質問、質疑及び一般質問が行われ、各委員会審査を経て27日に討論・採決が行われ、閉会する予定となっております。

6月9日(木曜日)香川ファイブアローズ 2021-2022シーズン終了報告

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 本日、プロバスケットボールB2リーグ香川ファイブアローズの藤田代表取締役と石川ヘッドコーチ、そしてキャプテンの兒玉選手と本市出身の安部選手の4名が、2021-2022シーズン終了報告のため、市役所を訪れてくれました。
 御承知のとおり、今シーズンのファイブアローズは、B2リーグ参戦6年目にして初めて西地区で優勝し、プレーオフにも進出しました。先月に行われたそのプレーオフは、私も現地で観戦しましたが、惜しくもセミファイナルで敗れ、「あと1勝」で念願のB1昇格とはなりませんでした。しかしながら、リーグ全体では3位と、昨シーズンの9位から大きく飛躍したシーズンとなりました。
 藤田代表取締役を始め、皆さんからは、充実したシーズンを振り返りながらも、あと一歩のところで昇格を逃した悔しさから、来シーズンは必ずB1に昇格する強い意気込みが聞かれました。選手の皆さんには、オフシーズンにはしっかりとトレーニングを積んでいただき、来年は是非、B1昇格を勝ち取っていただきたいと存じます。御活躍を大いに期待しております。

6月8日(水曜日)令和4年度水防本部設置運営訓練

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 これから迎える出水期に備え、本日、関係職員による水防本部設置運営訓練を行いました。一昨年、昨年はコロナ禍の影響で開催できませんでしたので、今回は3年ぶりの開催となりました。
 幸い、本市ではここ数年大きな災害もなく、水防本部の設置も年に1回程度しかありませんでしたが、その一方で、人事異動などもあり、災害対応の経験のない職員も少なからずいます。そのため、今回の訓練は、災害時の対応を実践に近い形で確認できる「状況付与型訓練」とし、改めて、発災時の迅速な対応や本部各班の役割を確認したところです。訓練終了後には職員から、気付きや改善点等の意見も多く出されたところです。
 災害時の初動期においては、(1)駆けつける、(2)体制をつくる、(3)状況を把握する、(4)対策を判断する、(5)市民に呼かける、この5点がもっとも重要であると言われております。そのため、本日の訓練結果を検証し、よりスムーズな本部運営に努めるとともに、私を含め、職員全員が市民の皆様の生命と暮らしを守るという使命感を持ち、いざという時は、自分は何をすべきなのかを考え、日ごろから防災意識の高揚に努めてまいりたいと存じます。

6月3日(金曜日)廃棄うどんの試料提供に関する協定締結式

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 本市では、再生可能エネルギーの有効活用により環境負荷の低減を図るため、東部下水処理場において、下水汚泥を利用したバイオマス発電を行っておりますが、更なる発電量の増加を目指し、食品廃棄物の利用の可能性を検討する取組に着手しております。その中で、廃棄うどんの投入量に比例してメタンガスの発生が増加することが確認されたことから、今後は、既存設備の実機に廃棄うどんを投入し、基礎データを収集する実験を行うこととしております。
 この度、この実験で使用する試料として、さぬき麺業株式会社様から、製造工程から発生する廃棄うどんを提供いただけることとなり、本日、協定を締結しました。
 この実験は、地元名産のうどんをバイオマスとして利用するという話題性のある取組で、注目を集めそうです。さらには、食品ロスの削減や温室効果ガスに換算されないクリーンなエネルギーを創出することで「ゼロカーボンシティ」の実現にも貢献できるものとして、その成果に大いに期待しております。

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