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市長活動報告(令和4年8月)

更新日:2022年9月6日

8月29日(月曜日)第8回瀬戸内4県都市長会議

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 本日、広島市において第8回瀬戸内4県都市長会議が開催され、瀬戸内の中心的都市である広島市、松山市、岡山市と本市における観光振興などの共通課題について意見交換等を行いました。
 会議では、長引くコロナ禍に伴う観光需要の低迷からの回復に向け、瀬戸内エリアへの誘客を目的に4市合同でPRイベントを行った「国内向け観光プロモーション」の事業報告と、瀬戸内の様々なエリアを観光してもらうための仕掛けとしての「瀬戸内の周遊促進」について意見交換を行い、私からは、昭和9年に日本で初めて国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」の中心地である「屋島」と、その山上に今月オープンした「やしまーる」のほか、現在開催されている「瀬戸内国際芸術祭」について報告させていただきました。
 来年はG7広島サミットが、また、2025年には大阪・関西万博が開催され、国内外からの瀬戸内エリアへの注目が高まることが期待できます。これらの開催効果を最大限生かし、各市とも連携を図る中で、観光・MICE振興戦略による「瀬戸内の周遊促進」について取り組んでまいりたいと存じます。

8月23日(火曜日)「一高ロゴ」デザインデータ寄贈式

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 高松市立の高松第一高等学校については、4年前に創立90周年を迎えましたが、その祝賀会に参加した同校の卒業生である「ナンチャン」こと、南原清隆さんの発案から、同窓会である桜紫会と在校生の有志の方々が一丸となり、「一高ロゴプロジェクトチーム」を立ち上げ、オリジナルフォントによる「一高ロゴ」を作成されました。この度、完成したロゴのデザインデータについて寄贈の申し出があったことから、本日、寄贈式を行い、私からは感謝状を贈呈させていただきました。
 本市としましては、この「一高ロゴ」が多くの市民の皆様の目に留まるよう、現在建設中の新体育館棟の北側壁面に設置する予定としているほか、様々なシーンで活用させていただくことで、今後、末永く愛され、さらには未来を担う一高生の誇りとなることを期待しております。

8月21日(日曜日)たかまつ政策アイディアコンテスト2022キックオフイベント

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 本市では、将来を支える若者のアイデアを政策に取り入れるとともに、若者の地元への愛着を深め、地元への定着につなげるため、参加者が市長になったつもりで、理想とするまちづくりを予算まで含めた政策として考える政策コンテストを実施しております。今年度は、「高松政策アイデアコンテスト2022」と題して3年ぶりに開催したところ、中学生から社会人までの9チームに参加していただきました。
 本日は、そのキックオフとして、本市の現状のほか、アイディアの出し方や企画の進め方などについて説明させていただきました。今後は、直接私に対してプレゼンテーションを行う10月のコンテスト決勝までに、フィールドワークなどを通して、本市の魅力や地域課題に対する理解を深め、チームで協力しながら各自のアイディアを磨き上げていただく予定です。
 今回のコンテストの募集を通して、若い世代の皆さんによる、高松の未来を想い、高松のあるべき姿を自ら考えたいという熱意に触れることができ、私としましても大変心強く感じております。10月の決勝には、斬新で夢のある政策プランに出会えることを大いに期待しております。

8月19日(金曜日)高松市エリアデザイン・アーキテクト委嘱式

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 本市の海の玄関口であるサンポート高松では、ウォーターフロントに位置する恵まれた環境を生かし、多様な機能が集積する拠点づくりを進める中で、現在、新県立体育館やJR新高松駅ビル、大学の駅前キャンパスなどの建設が行われております。さらには、B2街区に外資系ホテルグループが運営するホテルも建設される予定であり、今後は、これら施設を結ぶ駅前広場等の公共空間を利活用し、エリア全体としてのにぎわいを創出することにより、各施設のポテンシャルを最大限に発揮できる環境の整備が求められています。
 昨年度末には、有識者や関係者等の皆様から御意見をいただき、「現時点でのサンポートエリアの未来ビジョン」を取りまとめたところですが、官民連携による新たなまちづくりに向け、その議論の中心となっていただくエリアデザイン・アーキテクトとして、龍谷大学特任准教授の真鍋邦大様、ウェブサイト「物語を届けるしごと」主宰者の坂口祐様、そして株式会社HYAKUSHO代表取締役の湯川致光様の3名の方に委嘱させていただきました。
 今後は、この3名の皆様にもお力添えをいただきながら、本市が環瀬戸内海圏における中核都市として、ポテンシャルを高め拠点性を発揮できるよう、サンポートエリアのまちづくりを進めてまいりたいと存じます。

8月9日(火曜日)一般社団法人香川経済同友会講演会「FACT フリーアドレスシティたかまつを目指して」

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 一般社団法人香川経済同友会様では、今年度、経済の再活性化に向け、企業の生産性向上・再構築と社会資本の利便性向上のための各種活動に取り組んでおられます。この度、デジタル技術を活用した社会課題の解決に向けた方策等を調査・研究する同会の技術革新委員会及びインフラ整備委員会にお招きいただき、「FACT フリーアドレスシティたかまつを目指して」と題して、本市におけるスマートシティ推進の取組についてお話させていただきました。
 FACT(フリーアドレスシティたかまつ)とは、人口減少、少子・超高齢社会の深刻化による様々な課題の顕在化と、それに伴う社会の窮屈感に対し、デジタルを活用することで、固定化された「時間」や「場所」(フィックスアドレス)を開放し、都市の生産性を向上させながら人間らしく生活するために必要な出会いや交流を生み出す都市コンセプトです。
 この実現に向けては、官民が一体になって取り組むことが必要になることから、会員の皆様にも更なる御協力をお願い申しあげました。

8月4日(木曜日)やしまーる落成式

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 本市北東部に位置する屋島は、日本で最初に国立公園に指定された瀬戸内海国立公園の中心地であり、国の史跡・天然記念物にも指定されるなど、本市が誇る貴重な地域資源です。しかしながら、私が市長に就任した平成19年当時は、山上に多数の廃屋があるなど、屋島全体の景観は悪化し、来訪者もピーク時の1/5にまで落ち込んでおりました。そのため、屋島の再生・活性化に向けて、歴史や文化等の魅力発信や交流促進の場となる施設の整備に取り組み、約10年の歳月を経て、本日、屋島山上交流拠点施設(愛称:やしまーる)の落成式を開催する運びとなりました。
 「やしまーる」は、明日(8月5日)から夏会期が始まる瀬戸内国際芸術祭2022の作品にも位置付けられており、また、秋会期には、源平合戦「屋島の戦い」をテーマとした約180度の壮大なパノラマアートも公開される予定です。
 世界に誇る屋島の魅力と価値を未来に継承していくため、皆様には、是非、この「やしまーる」を訪れていただき、屋島の魅力を再認識していただきたいと存じます。そして、市民の皆様が誇りに思える屋島のシンボルとして末永く愛され、屋島の活性化と本市の観光振興をけん引していく存在となることを大いに期待しております。

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