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市長活動報告(令和4年3月)

更新日:2022年4月18日

3月30日(水曜日)高松市亀水中央公園オープン記念式典

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 本市西部の亀水(たるみ)町には、地元皆様の御理解と御協力のもと、昭和43年から約50年間にわたり、し尿処理施設が設置されていましたが、平成29年にその役割を終えたことから、その後、地元の御要望も踏まえ、跡地に公園を整備しておりました。約1年半の工事期間を経て、この度、めでたくオープンの運びとなりましたことから、本日、記念式典を開催しました。
 公園は、広さが約2.5ヘクタールあり、園内には、フランスのトゥール市との姉妹都市提携30周年の縁で、トゥール市近郊の遊具メーカー製の大型遊具などを設置したほか、芝生広場と休憩所などがあります。さらには、「さぬきばら会」様から多大なる御協力もいただいて、公設としては県内最大級である、104種類、約1,600本のバラが咲き誇るバラ園もあります。
 ちょうど今の季節は桜が、5月や10月はバラが、また、秋には五色台の紅葉が彩を添え、四季折々の風情が楽しめる場所となっていることから、多くの市民の皆様にとって、新たな憩いの場、交流の場として親しまれるよう、多いに期待しております。

3月28日(月曜日)「大学・地域共創プラットフォーム香川」設立総会

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 我が国全体が人口減少の局面を迎える中、直近の令和2年の国勢調査では、香川県も過去最大の人口減少となりました。また、そのような中、県内の高校を卒業した大学進学者のうち、県内の大学等に進学する割合は約17パーセントと、全国平均の43%を大きく下回っており、移住定住による若者の定着や県外へ進学した若者のUターン移住が、県域全体の大きな課題になっております。
 そのため、若者の地元への進学や就職に関する共通の地域課題の解決に取り組むことを目的に、県内のすべての大学等と自治体のほか、経済団体等の産学官が連携した枠組みである「大学・地域共創プラットフォーム香川」がこのほど設立されることとなり、本日、その設立総会において、市町を代表して私から御挨拶を申しあげました。
 これまで、本市においては、「若者から選ばれるまち」の実現に向け、大学等との連携協力事業を通じた魅力の向上の支援や東京都内での移住、就職の相談窓口の設置など、様々な取組を推進してきたところです。今後は、この度のプラットフォームの活動にも積極的に参画し、県内各市町とともに、質の高い教育プログラムの開発や共同研究の推進などにより、大学等の魅力の向上と活性化を図り、地元大学等への入学者や地元企業等への就職者の増加につなげ、若者の定着を図ってまいりたいと存じます。

3月27日(日曜日)たかまつ大道芸フェスタ2021

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 昨日から、サンポート高松の多目的広場において、昨年の10月から開催延期となっていた「たかまつ大道芸フェスタ2021」が、人数制限やオンライン配信など、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を講じた上で開催され、本日、フィナーレで主催者の一人として挨拶を行いました。
 コロナ禍により、文化芸術活動が大きな制約を受ける厳しい状況が続いておりますが、そのような中においても、先週開催された「高松フラストリート」、「高松ミュージックブルーフェス」、「サンポートオータムジャム」に引き続き、「たかまつ大道芸フェスタ」を開催できたことは、「アート・シティ高松」の実現を目指す本市としましても誠に意義深く、また、大変喜ばしく存じております。
 この2日間で、トップレベルの大道芸パフォーマー15組の皆様に御出演いただきました。御来場の皆様やオンラインで視聴された皆様に、観て・聴いて楽しいパフォーマンスを十分に味わっていただき、笑顔あふれる時間を共有できたことは、今回のテーマ「SMILE UNDER THE SKY」にふさわしいものであったと思っております。

3月27日(日曜日)女木地区及び男木地区の光回線合同開通式

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 私は、市長に就任したときの「マニュフェスト2007」において、全市域での超高速・大容量の光回線の整備を掲げ、これまで合併町地域を含む市内全域においてその整備を進めてまいりましたが、島嶼部の女木・男木地区は未整備でした。しかしながら、両島は、瀬戸内国際芸術祭の会場でもあり、国内外の人々に向けて島のアートや魅力を最大限に発信し、地域活性化を図るため、そして、何よりも、島民の皆様の暮らしを豊かに、便利にしたいという思いから、ようやく昨年度から女木・男木地区における光回線の整備計画を進めることができました。
 そしてこの度、関係者皆様の御尽力を得て、先月には女木地区で、そして、本日からは男木地区でインターネットの光回線が開通する運びとなりましたことから、本日、男木コミュニティセンターにおいて合同の開通式を開催したところです。
 今後は、この社会インフラを最大限に活用し、オンラインによる診療や教育のほか、テレワークや島ワーケーションなど、離島における地域課題の解決や新たなサービスの創出に取り組み、地域の活性化を図ってまいりたいと存じます。

3月26日(土曜日)披雲閣蘇鉄の間デジタル彩色古写真等寄贈式

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 この度、株式会社香西工務店様と株式会社百十四銀行様から、玉藻公園の披雲閣蘇鉄の間デジタル彩色古写真と高松城御城印焼印を御寄贈いただけることとなり、本日、披雲閣において寄贈式を開催し、私から感謝状を贈呈させていただきました。
 御承知のとおり、披雲閣は、史跡高松城跡内の歴史的建造物として広く親しまれているとともに、国の重要文化財にも指定されており、本市の最も重要な文化観光資源の一つです。中でも、蘇鉄の間は、お城の御殿である披雲閣の応接室としての役割を担った広間で、かつては香川県の「迎賓館」として、多くの来賓をもてなした場所です。
 この度のデジタル彩色古写真により、優美で華やかな建具や調度品を備えた、大正時代の御殿の姿が色彩豊かに蘇りました。令和元年度から実施していた蘇鉄の間の耐震補強工事も完了したことから、今後は、積極的にこの写真を活用し、これまで以上に、披雲閣の歴史的価値を広く市民の皆様に知っていただけるよう努めてまいりたいと存じます。また、御城印焼印につきましても、昨今の城郭、御城印ブームの追い風を受けて、史跡高松城跡の魅力をさらに広く発信するために、焼印を用いたグッズ作成等を行い、史跡高松城跡のPRに大いに役立てたいと存じます。

3月21日(月曜日)高松ミュージックブルーフェス2021スペシャルwithサンポートオータムジャム2021

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 夕方からは、昨日と今日、サンポート高松周辺において開催された「高松ミュージックブルーフェス2021スペシャルwithサンポートオータムジャム2021」に参加し、主催者の一人として挨拶を行いました。
 このイベントは、丸亀町商店街やサンポート高松のにぎわいを創出するとともに、瀬戸内における人と音楽とアートの交流を目的として、MUSIC BLUE TAKAMATSU実行委員会が開催しているものでして、毎年、御好評をいただいております。
 今年度は、本来でありましたら昨年5月に開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、2度、開催を延期せざるを得なくなりました。このような中でも、会場をサンポート高松周辺に限定し、感染拡大防止対策に工夫を凝らしながら開催を継続できましたことは、「アート・シティ高松」の実現を目指す本市にとりまして、大変意義深いものであります。
 私も会場で、時間が経つのも忘れて演奏に聞き入りましたが、御来場の皆様やオンラインで鑑賞された方々におかれましても、久し振りに街角からあふれる多彩な音楽を存分に楽しまれたものと存じます。人を元気にしてくれる音楽の力を実感しました。

3月21日(月曜日)2023年サミット関係閣僚会合誘致推進大会

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 本日、かがわ国際会議場で開催された「2023年サミット関係閣僚会合誘致推進大会」に、香川県MICE誘致推進協議会の副会長として参加し、閉会の挨拶を行いました
 会議では、政治評論家の田勢康弘氏をお迎えし、「G7(主要国首脳会議)と日本の役割」と題した基調講演に続き、田勢氏を含む4名のパネリストによるパネルディスカッション「サミット関係閣僚会合が私たちにもたらすもの」が行われました。
 本市では、6年前の2016年に日本で開催されたサミットにおいて、「G7香川・高松情報通信大臣会合」を開催したほか、2017年3月に「高松市MICE振興戦略」を策定し、シーフロントにおける都市機能の集積などの強みを生かしながら、県や民間事業者等との連携により、国際会議などのMICE誘致に積極的に取り組んでおります。来年のサミットにおいても、香川・高松の国際的な都市ブランド向上や経済効果につなげていくため、官民一体となって関係閣僚会合の誘致に取り組んでまいります。

3月4日(金曜日)令和4年第1回高松市議会定例会(開会/提案説明)

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 本日、令和4年第1回高松市議会定例会が開会しました。議場の天井改修工事も完了し、昨年6月の令和3年第3回定例会以来の市議会議場での開催です。私からは、新年度に向けた所信の一端を述べさせていただくとともに、令和4年度当初予算案や条例議案など、提出した34議案について提案理由の説明を行いました。
 そのうち、新年度予算案の一般会計の総額は1,638億円と、前年度に比べ、金額で27億円、率にして1.7%の増となっております。義務的経費の増などにより財源不足額が生じるなど、依然として厳しい財政状況ではありますが、新型コロナウイルス感染症の感染リスクの最小化と社会経済活動の活性化との両立を実現させることを最優先課題と位置付ける中で、新たな事業展開も視野に入れ、30年後、50年後の将来を見据え、活力を失わず、市民の皆様が生き生きと暮らせるまちの実現に取り組む必要があります。そのため、まちづくり戦略計画やたかまつ創生総合戦略等に掲げる施策・事業を積極的に推進しながら、DXのさらなる展開など、「新しい生活様式」も取り入れた予算を編成したところです。
 なお、今議会は、9日から15日の代表質問及び質疑の後、16日から22日にかけて常任委員会が、24日に委員会報告と当初提案議案の採決が行われ、追加議案の提案、審議、採決を経て25日に閉会する予定となっています。

3月3日(木曜日)高松第一高等学校 第74回卒業証書授与式

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 本日、高松第一高等学校第74回卒業証書授与式が行われ、卒業生に向けて祝辞を述べてまいりました。
 高松一高は、昨年9月に新校舎棟が完成したところですが、そのエントランスホールには、同校の卒業生で教鞭も執られ、地方文化功労により旭日双光章を受章された小森秀雲先生の作品で「無一物」(むいちもつ)と書かれた書が展示されています。この「無一物」とは、仏教用語で、「煩悩妄想の起きようもない心境」さらには、「万法に広がる世界であり限りがないもの」とされています。そのため、「人は何も持たずに生まれてくるが、誰もが無尽蔵の可能性を秘めている」と解釈できます。
 今後、卒業生の皆さんの前途に様々な困難が待ち受けているとしても、どうか、この「無一物」に託された意味を思い出し、一歩一歩、力強く乗り越え、たゆみない前進を続けてください。そして、何事にも大いなる勇気と情熱を持って、自らの夢に向かって積極果敢に挑戦されることを期待しております。

3月1日(火曜日)高松市仏生山交流センター「ふらっと仏生山」落成式

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 この度、にぎわい創出やコミュニティの交流促進の拠点施設と位置付けて整備を進めていました高松市仏生山交流センターが完成し、本日、落成式を開催いたしました。
 本施設は、「カラダとココロのすこやか交流」をコンセプトに、食べる、動く、話すをテーマとした健康づくりに関する講座やイベントを開催し、市民皆様の健康力向上につながるきっかけの場所となることを目指しております。また、本市の中部地域行政組織の拠点施設としての機能も兼ね備えており、より身近なところで幅広いサービスを提供できるよう、総合センターを始め、地域包括支援センターや保健センターを併設しております。さらには、仏生山の門前町の街並みに調和するよう、連子格子をモチーフとした縦ルーバーや、土壁調の外壁を採用するなど、外装にも工夫を凝らしております。このようなことから、誰でも「ふらっと」立ち寄れる、また、すべての住民に「フラット」に寄り添える場所として、施設の愛称を「ふらっと仏生山」としたところです。
 市民の皆様には、身近な施設として、ふらっと立ち寄り、御利用いただければと存じます。

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