市長活動報告(令和3年4月)
更新日:2021年4月9日
4月8日(木曜日)公益財団法人松平公益会からの真鯛贈呈式
真鯛の放流
この度、公益財団法人松平公益会様から、玉藻公園へ真鯛100匹の寄贈の申し出があり、本日、贈呈式を行い、私から御礼のあいさつを申しあげるとともに、真鯛を放流してまいりました。
御承知のとおり、玉藻公園の堀には海水が引き込まれており、真鯛を始め、多くの魚が泳いでおります。そして、その堀の中は、平成25年に同じく松平公益会様から御寄贈いただいた和船に乗って園内を巡ることができまして、観光客の方々にも大変人気となっております。お城の中で和船と真鯛が一緒に泳ぐ光景は、全国でもここだけでしか見られないのではないでしょうか。
さらには、園内の桜の馬場は、今月17日から18日にかけて県内で行われる東京2020オリンピック聖火リレーのゴール地点となっており、聖火ランナーが和船に乗り、桜の馬場までの堀を渡った後はセレブレーションを開催する予定となっております。
当日は、本日放流した真鯛が、県内の市町を回ってきた聖火を歓迎し、一緒に披露される古式泳法の水任流の泳者とともに、和船と一緒になって元気に泳いでお祝いしてくれることを期待しております。
4月5日(月曜日)「ゼロカーボンシティたかまつ」ロゴマークデザイン製作者の市長表敬
「ゼロカーボンシティたかまつ」ロゴマーク
本市では、地球温暖化防止のため、昨年12月に高松市「ゼロカーボンシティ」を宣言し、2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロの実現に向けた取組を進めております。
今後、この取組を本市が市民や事業者の皆様と一丸になって推進していくため、連携・協力に関する包括協定を締結している学校法人穴吹学園穴吹デザインカレッジ様にロゴマークの作成を依頼していたところ、多くの学生から応募いただいておりました。本日、その中から最優秀作品に選定された作品を製作した、グラフィックデザイン学科2年の高田萌々子さんに市役所を訪問いただき、私から感謝状と図書カードを贈呈いたしました。
この作品のコンセプトは「一目見て高松市と分かること」とのことですが、まさに高松らしさ(高と松)と0(ゼロ)とC(カーボン、シティ)が上手く表現されており、オリジナリティのあるデザインとなっています。今後は、脱炭素ライフスタイルへの転換を推進する取組など、様々な分野にわたる施策、事業に活用し、「ゼロカーボンシティたかまつ」の実現に向けた機運の醸成を図ってまいりたいと存じます。
4月2日(金曜日)せとうち観光専門職短期大学開学式
せとうち観光専門職短期大学開学式
本日、日本初の観光分野の専門職短期大学となる「せとうち観光専門職短期大学」の開学式が行われ、私も出席し、祝辞を述べてまいりました。
近年、本市においては、瀬戸内国際芸術祭の開催などによる認知度アップが功を奏し、ニューヨークタイムズが発表した「2019年に訪れるべき52か所」の第7位に「瀬戸内の島々」がランクインしたほか、世界最大規模の旅行予約サイトであるブッキングドットコムが発表した「2020年に訪れるべき目的地トップ10」に日本で唯一「高松」が選出されるなど、国内外からの注目度が高まっております。
残念ながら、現在の観光業界は、コロナ禍により大変厳しい状況が続いておりますが、本市では、コロナ収束後には再び観光産業が輝きを取り戻すべく、地域や民間事業者とも連携し、新たな観光資源の発掘などに取り組んでまいりたいと存じます。
このような中、ここ高松の地に、観光振興のエキスパートを養成する学校が開学したことは、本市としましても大変心強く感じておりまして、次代を担う人材の輩出に、大いに期待しております。
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