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GrandpaとGrandson―南岳と桓夫(なんがくとたけお)-

企画展

2023年4月15日(土曜日)~5月28日(日曜日)

藤澤南岳(ふじさわなんがく)(1842-1920)は幕末から明治期に活躍した東かがわ市出身の漢学者です。一方でその孫にあたる藤澤桓夫(ふじさわたけお)(1904-1988)は関西の文壇で活躍した著名な小説家です。
2人は、桓夫の少年期時代を大阪で一緒に過ごし、“祖父と孫”のと絆を深めました。
本展では所蔵作品と塩江町歴史資料館の作品の中から南岳と桓夫の書をとりあげ、桓夫の残した文献を読み解きながら、南岳が桓夫の生き方にどのように影響したかについて考察します。
漢学者としての南岳の書、小説家としての桓夫の書、それぞれの書からみえてくる彼ら独自の哲学観を探し求めることを試みます。

藤澤南岳

藤澤桓夫

藤澤桓夫

●展覧会基本情報

会期:
2023年4月15日(土曜日)~5月28日(日曜日)

会場:
高松市塩江美術館 企画展示室

休館日:
月曜日

開館時間:
9時~17時(入室は16時30分まで)

主催:
高松市塩江美術館

協力:
塩江町歴史資料館

観覧料:
【一 般】300円(団体240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
※高校生以下及び65歳以上の方、身体障がい者手帳等所持者は、無料
新規ウインドウで開きます。高松市キャンパスメンバーズ制度加盟大学等の学生は、入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから

お問い合わせ先
高松市塩江美術館 電話:087-893-1800

 ●関連イベント

キュレーターズトーク

内 容:当館学芸員が作品解説をおこないます。
日 時:4月29日(土曜日)  5月6日(土曜日)13:30~ 約30分程度
場 所:塩江美術館 企画展示室内
対 象:一般
参加費:展覧会観覧券が必要

●関連イベント

関連ワークショップ  

「見て、感じて、描いて!リフレッシュしま書♪」

内 容:担当学芸員とお話をしながら作品に対する理解を深め、その後、講師と鑑賞を通じて感じたことを磨墨(固形の墨を磨ること)した墨で楽しく作品をつくります。
開催日:4月30日(日曜日) 
講 師:岡本由貴子 (臨床美術士) 
時 間:10:00~12:00  13:30~15:30
場 所:塩江美術館企画展示室及びデッキ
対 象:小学生高学年以上
定 員:各回6名   
参加料:800円(材料費含む)
※申込み:4月1日(日曜日) 9:00~電話(893-1800)にて受付 (先着順)

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以下フッターです。

高松市美術館公式サイト

〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
TEL 087-893-1800 FAX 087-893-1833

○開館時間
9時から17時(入館は16時30分まで)

○休館日
月曜日(祝休日の場合は開館、翌日休館)
年末年始(12月29日から1月3日)

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