第2期常設展「リズムを奏でる作品たち」
常設展
会期:2020年8月22日(土曜日)~2020年12月6日(日曜日)
第2期常設展では、画面に描かれた色彩、線、形などからリズムが感じられる作品を紹介します。
主な出品作家の一人、川島猛(香川県出身)は、単純化された形とシンプルな色で表現した「ブルー&ホワイト」シリーズの中で、画面にリズミカルな音階を生み出しました。また、色彩によるリズムを追求した江戸健(香川県出身)の作品からは、叙情的、精神的なイメージの世界が広がっています。そして、広瀬冨美(香川県出身)の書の作品は、のびやかで流麗な表現が、日本固有の文字である「かな書」の魅力を伝えています。
作家それぞれのアプローチにより生み出される、多様なリズムを奏でる作品15点をお楽しみください。
また、昨年度新たに収蔵した作品7点と熊野俊一作品も紹介しています。

《JULY24》
川島猛 1989

《若山牧水の歌》
広瀬冨美 1999

2019年度収蔵作品
《Seaman(浮遊)2019》
四宮 龍 2019
展覧会基本情報
会期:
2020年8月22日(土曜日)~2020年12月6日(日曜日)
会場:
高松市塩江美術館 常設展示室
休館日:
月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
開館時間:
9時~17時(入室は16時30分まで)
主催:
高松市塩江美術館
観覧料:
【一 般】300円(団体 240円) ※企画展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
※高校生以下及び65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※高松市キャンパスメンバーズの学生は、学生証の提示で入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先
高松市塩江美術館
電話:087-893-1800
