企画展「生誕100年 市原輝士 -伝承- 展」
企画展
会期:2016年12月3日(土曜日)~2017年1月22日(日曜日)
香川県で生まれ育った市原輝士(1916 - 1996)。地元で教職に携わりながら、郷土史家として香川県内をはじめ、四国地方の民家や民俗を研究していました。また高松市史の編纂などにも携わり、数々の功績を遺しました。
市原輝士の生誕100年、没後20年を迎えた今年、ご家族の協力をいただき、その足跡と人物像を残された資料などを通して紹介する展覧会を開催いたします。展覧会チラシ(オモテ)(PDF:1,125KB)
展覧会チラシ(ウラ)(PDF:440KB)

《男木島の漁港》

《雪国》

《台所とかまど》

《港の風景》
展覧会基本情報
会期:
2016年12月3日(土曜日) ~ 2017年1月22日(日曜日)
会場:
高松市塩江美術館 企画展示室
休館日:
月曜日(ただし、祝日の場合はその翌日)
開館時間:
9時~17時(入館は16時30分まで)
主催:
高松市塩江美術館
観覧料:
【一般】300円(団体 240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先
高松市塩江美術館
電話:087-893-1800
市原 輝士
郷土史家
主な経歴
1916年
高松市川部町 生まれ
1935年
香川県立工芸高校 卒業
1943年
東京高等師範教養歴史地理科 卒業
高松中学校教諭以後県内で教員として勤める
塩江町上西村の民俗研究に始まり、四国地方の歴史や民俗学・民家を研究する
1955年
日本水彩画会会友となり、古い民家などを水彩画で描き残す
1975年
高校を退職後、香川短期大学、日本民俗建築学会理事、光陽会会員などを務めながら数々の民俗学の著書を出版し、
民俗学界では第一人者として活躍する
1983年
四国新聞文化賞を受賞
1990年
高松市文化功労賞を受賞
1996年
香川県文化功労賞を受賞
11月18日死去
関連イベント
室内コンサート「フルートとピアノによる音の風景画」
開催日時:
2016年12月28日(日曜日) 14時~15時
会場:
塩江美術館ホール
参加費:
展覧会鑑賞券が必要
出演者:
大山宙透(フルート)、大山まゆみ(ピアノ)
詳細:
室内コンサート「フルートとピアノによる音の風景画」
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