平成27年度公開事業評価（実施について）

本市では、公開の場において、事業のあり方を議論するとともに、市民の立場から判定を行うことにより、職員の意識改革や、市政への市民の関心・理解を深めるほか、対象事業の廃止、改善や、類似事業の見直しを行い、市民サービスの質の向上や業務のより一層の効率化を図ることを目的に、公開事業評価を実施します。
　
＜日時＞
平成27年8月9日　日曜日　午前9時から午後4時30分（受付午前8時30分から）
※事前申込みは不要です。
　
＜場所＞
高松市役所　13階　大会議室（入退室自由）
　
＜評価対象事業＞
平成27年度事務事業評価結果で、今後の方向性が継続となっているもののうち、一般財源1,000万円以上かつソフト的な事務事業から、高松市行財政改革推進本部会（注釈1）において、市民の視点で今後の方向性を議論することが有意義と考えられる事業を選定し、高松市行財政改革推進委員会委員（注釈2）の意見を踏まえ、評価対象8事業を決定。
　
＜実施方法＞
(1)　評価・判定体制
総合司会者1名、評価者（注釈3）10名以内（高松市行財政改革推進委員会委員）、市民評価者（注釈4）無作為抽出した市民の方から募集　午前・午後で20名以内
(2)　評価・判定作業
1事業当たりの所要時間を40分程度として、次の手順で評価・判定を行う。
（1）事務事業評価表等を基に、当該事業担当所属長等から要点等の補足説明（5分程度）
（2）評価者による質疑応答・議論（20分程度）
（3）判定結果の集計（5分程度）
（4）判定結果と総合司会者のコメント（10分程度）
(3)判定区分
事業の説明や評価者の議論を聴いた上で、市民の立場から次の5つの区分で判定を行う。評価者・市民評価者による判定を集計し、最多数を占めた区分を判定結果とします。
ただし、最多数が同数の場合は、総合司会者が判定を決定します。
A　拡充　、B　継続　、C　改善継続　、　D　縮小　、E　廃止

• 評価結果が、本市の最終判断ではありませんので御留意ください。
• 評価結果や議論内容を、今後の事業見直しの際の参考とさせていただきます。

　
（注釈1）　高松市行財政改革推進本部会
　自主的かつ効果的に行財政改革を推進していくため設置された庁内組織。
（注釈2）　高松市行財政改革推進委員会委員
　市政に関し、識見を有する者（経済・市民団体推薦者、学識経験者、公募者）のうちから、市長が委嘱した者。
（注釈3）　評価者
　対象事業について、質疑や議論を実施し、事業の判定を行う者。高松市行財政改革推進委員会委員。
（注釈4）　市民評価者
　市と評価者による質疑応答や議論を聴いた上で、事業の判定を行う者。無作為抽出した2,000名の市民の方から参加希望者を募集。
　
平成27年度　公開事業評価当日のスケジュール等について