平成24年度事業仕分け(実施について)
更新日:2018年3月1日
平成24年8月5日(日曜日)に事業仕分けを実施しました!
~ 仕分け作業は公開でしています。どなたでも自由にご覧いただけます。 ~
市民サービスの質の向上や業務のより一層の効率化に向け、事務事業の見直しを積極的に行っていくため、 公開の場において、外部の視点から、見直しの方向性について問い直す「事業仕分け」を今年度も実施します。
<日時>
平成24年8月5日(日曜日)9時~17時(受付 8時30分~ )
*** 事前申し込み不要です ***
<場所>
高松市役所 本庁舎 13階 大会議室
*** 入退室自由です ***
<仕分け対象事業>
平成23年度市民満足度調査の結果、重要度が高いにもかかわらず、満足度が低い政策に関する事業や、
1,000万円以上の大規模事業のうち10事業
<実施方法>
自治体の事業仕分けに実績とノウハウを有する「※1構想日本」の協力を得て、次のとおり実施します。
(1)仕分け体制
「※2コーディネーター1名、仕分け人5名(構想日本が選出した者)」
「※3市民判定人」10名(高松市行財政改革推進委員会委員)
(2)仕分け作業
1事業当たりの所要時間を35分程度として、次の手順で仕分けを行います。
① 事業シート等を基に、当該事業担当所属長等から要点等の補足説明(5分程度)
② 仕分け人による質疑応答・議論(20分程度)
③ 市民判定人による仕分け判定とコーディネーターのコメント(10分程度)
(3)仕分け区分
次のA~Eの5区分で仕分けを行います。
A 不要、 B 必要性の再検討、 C 国・県・広域実施、
D 市実施(要改善)、 E 市実施(現行どおり)
(4)仕分け結果
市民判定人が仕分け人の議論を聞きながら、市民の立場から判定を行い、
市民判定人の最多数を占めた区分を、判定とします。
ただし、最多数が同数の場合は、コーディネーターが判定を決定します。
(仕分け人の判定は参考とします。)
※ 事業仕分けの結果が、本市の最終判断ではありませんのでご留意ください。
仕分け過程での議論や仕分け結果は、今後の事務事業の見直しの際の参考とするものです。
※1「構想日本」
非営利団体(NPO)の政策シンクタンク(代表:加藤秀樹氏)
行財政改革などについて、これまでに様々な提案を行うとともに、提案した政策の実現に向けた実践活動に取り組んでいる。
※2「コーディネーター1名、仕分け人5名(構想日本が選出した者)」
他の自治体職員、本市に関連のない企業経営者・NPO職員等で、かつ事業仕分けの経験者
※3「市民判定人」
市政に関し、識見を有する者(経済・市民団体推薦者、学識経験者、公募者)のうちから、
市長が委嘱した高松市行財政改革推進委員会委員
お問い合わせ
このページは人事課 行政改革推進室が担当しています。
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