平成22年度事業仕分け(実施について)
更新日:2018年3月1日
平成22年8月1日(日曜日)に事業仕分けを実施します!
~仕分け作業は公開で行います。どなたでも自由に傍聴できます。~
市民サービスの質の向上や業務のより一層の効率化に向け、事務事業の見直しを積極的に行っていくため、公開の場において、外部の客観的な視点から、見直しの方向性について議論する「事業仕分け」を昨年度に引き続き実施します。
<日時>
平成22年8月1日(日曜日) 9時30分 ~ 17時(受付9時~)
***事前申し込み不要です***
<場所>
高松市役所 本庁舎 13階 大会議室
***入退室自由です***
<仕分け対象事業>
市が補助金を500万円以上支出している事業や、1,000万円以上の大規模事業のうち10事業
<実施方法>
自治体の事業仕分けに実績とノウハウを有する「構想日本」※1の協力を得て、次のとおり実施します。
(1) 仕分け体制
コーディネーター1名、仕分け人5名(構想日本が選出した者)※2
(2) 仕分け作業
1事業当たりの所要時間を30分程度として、次の手順で仕分けを行います。
① 事業シートを基に、当該事業担当所属長等から要点等の捕捉説明(5分程度)
② 仕分け人による質疑応答・議論(20分程度)
③ 仕分け人による仕分け判定とコメント(5分程度)
(3) 仕分け区分
次のA~Fの6区分で仕分けを行います。
A 不要(廃止)、B 民営化、C 国・県実施、
D 市実施(民間活用拡大、市民等との協働化)、
E 市実施(要改善)、F 市実施(現行どおり)
(4) 仕分け結果
仕分け人の最多数を占めた区分を仕分けの結果とします。
ただし、最多数が同数の場合は、コーディネーターが判定を決定します。
【事業仕分けの結果が、本市の最終判断ではありませんのでご留意ください。
仕分け過程での議論や仕分け結果は、今後の事務事業の見直しの際の参考と
するものです。】
<情報の提供・公開>
(1) 事前対応
対象事業の事業概要等については、準備ができ次第、ホームページ等で公表します。
(2) 当日対応(傍聴について)
・ 市民等が自由に傍聴できるようにするとともに、事業概要説明資料等を配布します。
・ 報道機関の取材も仕分け作業の妨げとならない範囲で自由とします。
(3) 事後対応
各事業の仕分け判定結果は、当日会場で公表するほか、仕分け結果等を整理し、
後日、ホームページで公表します。
※1 「構想日本」
非営利団体(NPO)の政策シンクタンク(代表:加藤秀樹氏)
行財政改革などについて、これまでに様々な提案を行うとともに、提案した政策の実現に向けた実践活動に取り組んでいる。
事業仕分け実績:横浜市・浜松市・新潟市・三重県など48自治体及び文部科学省・環境省など国の6省で、合計67回実施(2010年7月7日現在)
※2 「コーディネーター1名、仕分け人5名(構想日本が選出した者)」
他の自治体職員、本市に関連のない企業経営者・NPO職員等で、かつ事業仕分けの経験者
~その他の「事業仕分け」に関する情報~
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