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市長活動報告(平成22年9月)

更新日:2018年3月1日

9月29日(水曜日) 平成22年度秋 香川県市長会議

 本日、香川県自治会館で開催された秋の香川県市長会議に出席しました。
 県内8市の市長が一堂に会する香川県市長会議は、毎年、春と秋に開催されており、本日の会議では、各市から提出された県への要望議案を審議するとともに、各市共通の当面する諸課題について、活発な意見交換を行いました。
 今回、本市からは、高松空港の利用促進と活性化について、中国との新規国際定期路線就航を始め、国内線についても、過去の就航路線の復活や新規開設を目指した就航路線拡大等に、更なる取組を求めました。また、他市からは、母子家庭等医療費支給事業の支給対象者に父子家庭の父を含めるよう制度の拡充を求める議案や、公立小中学校耐震化促進事業費補助金の実施年度の延長等を求める議案等が提出され、いずれも原案どおり採択されました。議案のほか、平成20年度に本会議が設置した行政課題検討委員会の幹事会の研究報告もあり、「道州制と基礎自治体のあり方」に関する取りまとめが報告されました。本日の会議で採択された計8件の議案については、後日、香川県市長会として、県知事並びに県議会に対し、要望書を提出することとなります。

9月28日(火曜日) 高松市納税案内センター開設

 本日、四国の自治体としては初めて、市税滞納者に早期納付の案内を行う「高松市納税案内センター」を市役所2階の納税課内に開設しました。
 同センターは、市・県民税、固定資産税、軽自動車税、法人市民税の本年度分の納税者で、督促状を送付した後、一定期間が経過しても納付のない人に対して、民間委託の専門オペレーターが電話で早期納付や口座振替の案内を行うもので、滞納発生の早期段階での解消に重要な役割を担うものと考えています
 本市の市税収入は、21年度決算では、前年度に比べ、約23億7,000万円、3.6パーセントの減となっており、22年度においては、景気悪化の一層の影響等により、21年度決算額から更に約18億円の減となる見込みです。23年度以降におきましても、少子高齢化による労働力人口の減少や、地価の下落傾向などから、税収規模の大幅な回復は見込めない状況にあり、いかにして収納率を向上させるかが重要となっているところです。本センターの導入で年間約1億円余りの増収を目指しており、市税収納率の向上に寄与するものと期待しているところです。

9月27日(月曜日) 高松東ロータリークラブからの紙芝居寄贈

 この度、高松東ロータリークラブから、保育所の活動に役立ててもらえればと、市内保育所に91セットの紙芝居を寄贈いただけることとなり、本日、同クラブの篠原会長ら4人の方が市役所を訪れてくれました。同クラブからは、これまでも、高松一高へ多数の楽器を寄贈いただくなど、温かいお力添えをいただいており、誠に有難い限りです。
 本市では、本年3月、「高松市こども未来計画(後期)」を策定し、すべての子どもたちが家庭や地域社会において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望を持ち、また、未来の担い手として、自立した責任感のある社会人に成長していくことができる「楽しく子育て♪笑顔かがやくまち-たかまつ」の実現を目指しているところです。
 本市の将来を担う多くの子どもたちに、みんなで一緒に見る紙芝居の「わくわく、どきどき、楽しさ、悲しさ」を体験してもらい、紙芝居を通して、想像力を広げ、豊かな心を育んでもらいたいと思います。

9月27日(月曜日) セント・ピーターズバーグ市招へい教師 表敬訪問

 本市では、1966年(昭和41年)以来、姉妹都市である米国セント・ピーターズバーグ市のエッカード大学の卒業生を、毎年、高松第一高等学校の英語教師としてお迎えしています。本日は、44人目の招へい教師となるケリー・オカナーさんが市役所を訪れてくれました。
 ケリーさんは、エッカード大学で日本語を学ばれた後、昨年は関西外国語大学で1学期間留学された経験をお持ちで、すでに日本語や日本文化に対して、深い興味と御見識をお持ちと伺っており、これからの約1年間、一高での授業や課外活動などを通して、英語教育や両市の親善交流に御貢献いただけるものと大いに期待しています。
 また、滞在中は、瀬戸内国際芸術祭の見学を始め、四国八十八ヶ所巡りも楽しみにされているとのことで、古(いにしえ)と現(モダン)が調和した本市の魅力を十分に体験していただき、海外に向けて広く情報発信していただければ幸いです。

9月24日(金曜日)~25日(土曜日) 古代山城サミット

 24日と25日の両日、日本最古の山城「大野城」(国特別史跡)がある福岡県大野城市で開催された「第1回古代山城サミット」に参加してきました。サミットでは、古代山城を持つ全国の自治体の首長らが一堂に会しての意見交換や市民参加のシンポジウムなどが行われました。
 初日の首長会議では、7県22自治体の首長らが集まり、古代山城等の歴史遺産を活用したまちづくりや古代山城ネットワークを活用した人的交流の推進について意見交換を行いました。私からは、昨年11月に、備讃瀬戸を挟んで存在する4つの古代山城の調査担当者を招き、「備讃瀬戸古代山城シンポジウム」を開催したことや、本年10月16日と17日の両日、日韓両国の第一線の研究者を結集し、ダイナミックに展開した東アジアの古代史に迫るシンポジウムと屋嶋城跡見学会を開催すること等を報告しました。1300年余りの時を経て、古代山城の新たなネットワークが構築されるこのサミットは極めて意義深く、来年のサミットが開かれる熊本県の次、2012年度以降の早い時期に、高松でも開催できればと考えています。

9月20日(月曜日) 「第3回カーフリーデー高松」

 本日、中心市街地の道路を1日歩行者に開放する「第3回カーフリーデー高松」を、美術館通りの中央通りからフェリー通りまでの区間において開催し、私も、敬老会訪問の合間を縫って、参加してきました。
 このイベントは、市民の皆様に、車のない都市環境を体験してもらうことで、マイカー使用の見直しや、公共交通・自転車の利用促進に関する意識を高めていただくことを目的として、一昨年から毎年開催しているものです。今回が3回目で、会場の美術館通りでは自転車を使ったパフォーマンスのほか、ミニ電車の運行や路上で落書きアートなど多彩なイベントが催され、小さな子供を伴った家族連れを中心にたくさんの人でにぎわいました。私も一通り見て回りましたが、多くの人に車のない道路で、のびのびと遊ぶ楽しさを実感していただけたのではないかと思っています。
 今後とも、マイカーの使用について、様々な機会を通して市民の皆様と共に考え、公共交通機関・自転車等の利用を促進することにより、人と環境にやさしい安全で住みよいまちづくりに取り組んでまいりたいと思っています。

9月18日(土曜日) 岡山市長とのトップ会談

 本日、午前中は先週に引き続き各地区の敬老会を訪問させていただき、夕方から、牟礼町の石の民俗資料館において、岡山市の高谷茂男市長とのトップ会談を行いました。
 岡山市長とのトップ会談は、瀬戸内海を挟む両市が交流を活発化させることで、より魅力的な地域づくりを推進しようと、昨年7月、初のトップ会談を行って以来、今回が3回目で、今日は会談の後、現在開催中の「むれ源平石あかりロード2010」の様子も一緒に見学し、併せて洲崎寺でのライブステージにも出演してきました。
 会談では、瀬戸内国際芸術祭の活況を契機に、両市にまたがる「観光ルート」の考案や東備讃瀬戸観光懇談会を活性化して、共通の地域資源である瀬戸内海を活かした観光PRに共同で取り組むことを始め、ケーブルテレビやHPを活用した情報発信の相互協力、市民レベルでの交流の支援、本年度から始まった人事交流の継続などを申し合わせました。今後もトップ会談は定期的に開催し、両市が県境を越えて広域的な連携を強化することで、地域の活性化につなげていきたいと思っています。

9月17日(金曜日) JICAボランティア出発前 表敬訪問

 本日午後、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊とシニア海外ボランティアの隊員として2年間、開発途上国に赴任する本市出身の3人の方が、今月下旬の出発を前に市役所を訪れてくれました。
 訪問してくれたのは、青年海外協力隊の姫田哲平さん、シニア海外ボランティアの片山正敏さんと三野正二郎さんです。姫田さんは、フィジー国のブレニツ村で地域開発のスタッフとして開発ニーズの調査などを、片山さんは、パラグアイのコロネル・オビエド市の市役所に赴任し、廃棄物処分場の運営支援などを、三野さんは、ケニアのナイロビにある警察訓練学校で柔道の指導などを、それぞれ担われるとのことです。
 私には、皆さんと話をしていて、「自分の技術や知識、経験を、開発途上国の人々のために活かしたい」「少しでも役に立ちたい」との熱い思いがひしひしと伝わってきました。異国での生活に不安な気持ちもあろうかと思いますが、この勇気と意気込みがあれば、必ずや、現地の方々の大きな力になる活躍をされるものと期待しています。

9月17日(金曜日) 平成22年第4回高松市議会定例会(一般質問)

 本日の一般質問で、今議会の代表質問、質疑、一般質問すべてが終了しました。 今議会では、この度の参議院議員通常選挙の選挙結果や新知事就任を受けての私の政治姿勢を始め、財政問題や行財政改革、さらには香川分院の今後の運営方針、市民文化センターの整備計画、瀬戸内国際芸術祭を始めとする地域活性化対策など、本市の今後の市政運営方針や当面する諸課題について、計22名の議員各位から、広範多岐にわたる質問を受けました。
 このうち、市民文化センターの整備計画については、子どもを中心として幅広い世代の人々が交流できる施設を基本的な考え方として、来年度以降、基本計画の策定や基本・実施計画を行い、平成27年度当初のオープンを目指したい旨を、瀬戸内国際芸術祭については、今後とも円滑な運営に努め、是非とも成功に導き、交流人口の拡大や地域の活性化につなげたい旨、お答えしました。
 今議会は、連休明けの21日(火曜日)に各常任委員会の審査、24日(金曜日)に委員長報告と討論・採決が行なわれ、閉会する予定です。

9月12日(日曜日) 敬老会訪問

 本日、市内で開催された敬老会に出席し、お集まりの皆様にお祝いのごあいさつをしてきました。
 本市では、今年、敬老会の対象となる75歳以上の方が約4万9千人おられ、9月21日の敬老の日を中心に、市内約30会場で敬老会式典が開催されるとともに、約70の老人福祉施設においても、敬老行事が行われることとなっています。
 今日、我が国は世界に誇る長寿国であり、昨年の男性の平均寿命は79.59歳、女性は86.44歳と過去最高を更新し、女性は、25年連続の世界一となりました。このような、かつてない高齢社会を迎え、本市では、高齢者の方々が住み慣れた地域で、明るく健やかに、生きがいを持って暮らすことができるよう、「第5次高松市総合計画」において、まちづくりの目標の一つに掲げる、「健やかにいきいきと暮らせるまち」の実現を目指し、高齢者の生活支援や社会活動への参加の促進など、各種施策の推進に努めているところです。とにかく、元気で長生きを!

9月10日(金曜日) 第2次高松市緑の基本計画検討委員会 委員長答申

 本市は、これまで平成14年3月策定の高松市緑の基本計画により、公園緑地を含めた緑の整備に積極的に取り組んできたところですが、その後、合併による市域の拡大や、第5次総合計画、新たな都市計画マスタープランの策定など、取巻く環境が大きく変化したことから、平成21年8月、「高松市緑の基本計画検討委員会」を設置し、現計画をより実効性のある計画に改訂することとしました。本日、その結果として、同委員会の増田委員長から「第2次高松市緑の基本計画」を提出いただきました。
 本計画は、緑に関する将来の望ましい姿を定め、それを実現する緑の保全、公園の整備、公共施設や民有地の緑化、緑化意識の普及啓発などを含めた施策の方針を明らかにし、緑豊かなまちづくりを総合的・計画的に進める指針となるものです。今後、本計画の基本理念である「みどりあふれる 人と環境にやさしい 安全で住みよいまち 高松」の実現に向け、関係行政機関、市民、ボランティアやNPOなどの団体、企業等と連携・協力しながら、各種施策の推進に積極的に取り組んでまいりたいと思っています。

9月9日(木曜日) 高松キワニスクラブにおける講演

 本日、市内のホテルで開催された民間社会奉仕団体の高松キワニスクラブの例会に講師としてお招きいただき、高松市政についての講演を行いました。
 高松キワニスクラブは、「みんなで集まろう」を合言葉に、地域社会で地道に公益活動に携わる人をたたえる「社会公益賞」の贈呈を始め、子どもたちのボランティア活動を活発にするための「少年ボランティア発表会」、病気の子どもたちを勇気づける「キワニスドール」活動などを柱に奉仕活動を展開されるとともに、各界から講師を招き、会員相互の研鑽と親睦を図っています。
 講演では、「創造性豊かな海園・田園・人間都市へ -文化・教育・環境の復興-」と題して、本市が取り組んでいる広域的なまちづくりと自治基本条例等の主要施策の枠組みや総合都市交通計画の概要、第2期のまちづくり戦略計画などについてご説明しました。会員の皆様には、引き続き、行政の強力なパートナーとして、本市の進める新たなまちづくりに、お力添えを賜るようお願いしました。

9月8日(水曜日) 納田泰輔君「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」3冠達成に伴う表敬訪問

 本日午後、8月26日~30日までの5日間、東京辰巳国際水泳場で開催された「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」の男子10歳以下の部に出場し、50メートル自由形を28秒76、同バタフライを30秒90、同背泳ぎを31秒95の、それぞれ自己新記録で優勝し3冠を達成した納田泰輔君が、所属するジャパンスイミングスクールの清水代表取締役等とともに市役所を訪れてくれました。
 この大会は、各地域の予選を勝ち抜いたトップスイマーが集う、ジュニア世代の水泳競技の最高峰に位置する大会で、オリンピックなど世界の舞台で活躍する多くの選手を輩出しています。
 大会の様子をDVDで見せてもらいましたが、その速さと強さは驚くばかりでした。納田君は、「将来の目標は、世界新記録を出すことです」と頼もしく語ってくれ、私からは「練習は厳しいと思うけど、目標に向かって頑張って」と応援するとともに、いつか、オリンピックに出場してくれる期待を込めて納田君としっかり握手を交わしました。

9月8日(水曜日) 平成22年第4回高松市議会定例会(開会/提案説明)

 本日、平成22年第4回高松市議会定例会が開会し、一般会計補正予算案や条例議案など、上程した21件の議案等について、提案理由の説明を行いました。
 今回の一般会計補正予算案では、幼保一体化の推進に向け、保育所及び幼稚園の施設改修の実施設計費を始め、「瀬戸・高松広域定住自立圏」の魅力を国内外へ広くアピールするため、日・中・韓共同制作ドラマ撮影の高松ロケ誘致補助金や、サンポート高松で行われる高松初のトライアスロン大会の開催経費など、新たな政策課題に対応するための事業費を補正するほか、県の「子育て支援対策臨時特例基金」を活用し、父親の子育てを応援する手帳の発行や「かがわこどもの駅」の整備に要する経費、さらには、土地開発公社の銀行借入金を市借入金に切り替え、金利負担の解消を図る措置など、総額48億1,085万を計上しています。また、持続可能な水環境の形成に関する基本理念や基本的施策を定める条例案などについても提案しました。
 今議会は、9月24日(金曜日)までの17日間の会期で、代表質問及び一般質問、質疑に計23名の議員が立たれる予定となっています。

9月3日(金曜日) 第2回高松国際ピアノコンクール優勝者アレクサンドル・ヤコブレフ氏 表敬訪問

 第1回を上回る26の国と地域から、243名もの新進気鋭のピアニストの応募があった、「第2回高松国際ピアノコンクール」の優勝者であるアレクサンドル・ヤコブレフ氏が御夫妻で、本日、高松国際ピアノコンクール組織委員会の綾田顧問や竹崎会長等とともに市役所を訪れてくれました。
 ヤコブレフさんは、明後日(5日)、サンポートホール高松で開催される、瀬戸フィルハーモニー交響楽団との凱旋公演のために来日されています。公演では、本選で演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番も再び披露されるとのことで、多数の皆様に御来場いただき、優勝者の堂々たる演奏を体感していただきたいと思います。
 4年後の第3回に向けて既に準備が始まっていますが、「高松国際ピアノコンクール」が、香川・高松の誇りともなる国際文化事業として更に大きく情報発信され、また、文化財産として地域に定着し、育まれていくことを期待しています。

9月2日(木曜日) 高齢者訪問

 本日、今年100歳になる市内の高齢者の方々を自宅や施設などに訪ね、記念品をお贈りして長寿のお祝いをしてきました。
 高齢者訪問は、毎年9月に行っている恒例行事で、市内の男女最高齢者と100歳を迎える高齢者で訪問を希望される方を対象に、私や市議会議長らが訪問し、多年にわたり地域社会の発展に寄与されてきたことに対し感謝申しあげるとともに、長寿をお祝いするために行っています。
 今年は、88人の方が対象で、このうち希望者32人の方を訪問しました。みなさん大変お元気で、いろんな話をお伺いし、中には短歌の趣味を楽しんだり、散歩やショッピングに出かけたりと若者も顔負けの活動的な方もおられ「市長さんもお忙しいと思いますが頑張ってください」と逆に励まされてしまいました。本市には、8月1日現在で、107歳を筆頭に173人の100歳以上のお年寄りがおられます。益々のご長寿とご健勝をお祈りいたしております。

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