資源管理型漁業の取り組み
更新日:2022年12月2日
資源管理型漁業の取り組み
資源管理漁業とは、限りある水産資源を有効に利用するため、漁業者自らの手で水産資源を守り、育てることで資源を増やしていく取り組みです。
高松市内では、漁業種別に協議会が設置され漁法に合った資源管理手法について協議され、実践活動が行われています。
各協議会の取り組み状況を紹介します。
高松地区底曳網協議会
7月~9月の3ヶ月間土曜一斉休業
15節の小袋網装着の徹底
再放流魚種
抱卵ガザミ
クルマエビ:15センチメートル以下
ベラ:13センチメートル以下
ヒラメ:28センチメートル以下
メイタガレイ:5月末までの当歳魚
マダコ:200グラム以下
マコガレイ:16センチメートル以下
シタビラメ:20センチメートル以下
オニオコゼ:15センチメートル以下
高松地区建網協議会
7月~9月の3ヶ月間、土曜一斉休業
再放流魚種
仔持ちタナゴ
抱卵ガザミ
クルマエビ:15センチメートル以下
マコガレイ:16センチメートル以下
オニオコゼ:15センチメートル以下
高松地区さわら流し刺網協議会
さわら資源回復計画により5年間で資源量の20パーセント増大目標に取組中
春漁期は毎週日曜休漁(5月連休後)
秋漁(9月~11月)全面休漁
網目の拡大(10.6センチメートル以上)
お問い合わせ
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ファクス:087-839-2423
