山林におけるナラ枯れについて
更新日:2024年12月25日
「ナラ枯れ」による落ち枝・倒木に注意が必要です
近年、全国的にカシノナガキクイムシが媒介するナラ菌により、ナラ類やシイ・カシ類の樹木を中心にナラ枯れが発生しています。
高松市の山林においても、このナラ枯れが散見されており、山中での落ち枝や倒木等、危険木となる可能性もあることから、県・市・地域の方々が連携して危険木の発見や伐採を行うことが重要です。
ナラ枯れした樹木は、8月頃に紅葉したり、木の表面に多数の穴(2ミリ程度)が開いている、また木の根元にフラスと呼ばれる木くずが積もっていることなどが特徴です。
このような樹木を発見した場合は、下記までご連絡ください。
高松市農林水産課林務係 087(839)2422
※参考(香川県のホームページ)https://www.pref.kagawa.lg.jp/rinsei/hogo/naragare.html
山林でのナラ枯れ
カシノナガキクイムシが穿孔した穴
フラスと呼ばれる木くずが積もっている
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