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市長活動報告(平成21年10月)

更新日:2018年3月1日

10月30日(金曜日)~11月3日(火曜日) アジア太平洋盆栽水石大会・台湾大会

 10月30日(金曜日)から11月3日(火・祝)までの間、ASPAC高松開催準備委員会の小西幸彦委員長を始め、多くの関係皆様方とともに、2年後に開催される「アジア太平洋盆栽水石大会(ASPAC)2011」の本市への招致活動を行うため、「アジア太平洋盆栽水石大会・台湾大会」に出席してきました。
 大会では、私から、「ジャパン・ナイト・パーティ」と銘打ったレセプションや次期開催地を決定する同大会の代表者会議で、本市が、松盆栽の全国シェア80%を誇る“Bonsaiのまち”であることや、各種コンベンション・宿泊施設も充実していること、さらには、来年には、現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2010」が開催されることなど、本市の多彩な魅力を英語で御紹介するほか、準備委員会の山地宏美副委員長からも、招致に向けて強力なアピールを行い、お陰をもちまして、全会一致で、我が国では初となる「アジア太平洋盆栽水石大会」が、平成23年秋に本市で開催されることが、晴れて決定しました。
 本市としては、この間の関係皆様の御尽力に深く敬意と感謝の意を表するとともに、今後、高松大会の成功に向け、官民一丸となって準備を進めてまいりたいと考えています。

10月28日(水曜日) 下水道環境フォーラムinたかまつ

 本日は、「かの川”をみんなの力でとりもどそう」というテーマの下、サンポートホール高松の第1小ホールで開催された「下水道環境フォーラムinたかまつ」に出席し、日本下水道協会香川県支部長として、各地からお集まりの皆様にごあいさつをするとともに、パネルディスカッションのパネラーを務めました。
 基調講演では、去る10月20日に子猫改め第4代江戸屋猫八を襲名したばかりの動物の鳴き声の物真似で有名な猫八師匠の大笑いをしながらも、環境保全の大切さを説く、ためになるお話を聞かせていただきました。
 下水道は、快適な生活環境の確保のみならず、浸水防止や公共用水域の水質保全といった役割を担っている重要な社会資本施設ですが、中国・四国地方の下水道普及率は、45.8%と、全国平均の72.7%を大きく下回っており、ふるさとの美しい“かの川”を取り戻すためにも、より積極的な下水道の整備が求められています。
 このようなことから、下水道の重要性を再認識いただくため、本フォーラムを開催したもので、御出席の皆様には、猫八師匠のお話や様々な取組事例の紹介などを通して、下水道整備と水質保全対策の重要性への御理解を深めていただけたものと思います。

10月25日(日曜日) 瀬戸内国際芸術祭キックオフ・イベント

 本日午後からは、アルファあなぶきホールの大ホールで開催された「瀬戸内国際芸術祭キックオフ・イベント」に出席し、芸術祭実行委員会の副会長として、この度、新たに制作した芸術祭の公式ロゴマークとポスターをお集まりの皆様に発表させていただきました。
 今回、制作をお願いしたのは、グラフィックデザイナーの原研哉様と写真家の上田義彦様で、国内外で高い評価を得ているお二人のコラボレーションによるメーンポスターは、開放感あふれるロゴと瀬戸内の島々の神々しい写真を組み合わせた素晴らしい作品に仕上がっています。実行委員会では、今後、このロゴやポスターを、様々なPR媒体やオリジナルグッズなどに効果的に使用し、国内はもとより、全世界へ向けて「瀬戸内国際芸術祭2010」のイメージを力強く発信することとしており、本市としても、芸術祭の成功に向け、引き続き、関係団体の皆様方とともに、全力で取り組んでまいりたいと思います。
 また、本日は、芸術祭総合ディレクターの北川フラム様と参加アーティストの皆さんによるアート展開の紹介や直島の伝統芸能の披露なども行われ、来年7月19日の開催まで、いよいよ9か月を切った「現代アートの祭典」に向け、会場は、正に“キック・オフ”と呼ぶにふさわしい盛り上がりを見せていました。

10月25日(日曜日) 「第2回高松クリーンデー“たかまつきれいでー”」開会式

 本日は、早朝より、サンメッセ香川の臨時駐車場で開催された「第2回高松クリーンデー“たかまつきれいでー”」の開会式に出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 “たかまつきれいでー”は、本市の環境美化重点日に、環境美化意識の一層の高揚を目指して、市内全域を対象とする美化活動を実施するもので、初めての試みとなった昨年は、総勢2万7,000名を超える方々の積極的な御参加の下、大きな成果を上げたところです。
 そして、2回目となる今年は、新たに、毎年10月の環境美化月間に実施している「清掃キャンペーン」を統一し、更に規模を拡大して開催する運びとなり、本日は、市内35地区の衛生組合の御参加をいただくとともに、協賛企業15社の皆様方、スポーツ少年団、老人会など、多くのボランティアの方々を中心に、昨年の2倍以上となる、実に5万5,000名を超える方々に参加の登録をいただき、市内一斉に清掃美化活動が展開されました。
 本市としては、こうした活動の輪が、市内全域へと着実に広がり、市民の皆様に定着することを心より期待しており、御参加の皆様方には、今後とも、本市の“清潔で美しいまちづくり”に更なる御協力を賜るようお願いしました。

10月23日(金曜日) 「第22回グリーンフェスタ国分寺」開会式

 本日は、国分寺町橘ノ丘総合運動公園で開催された恒例の「グリーンフェスタ国分寺」の開会式に出席し、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 今回で22回目を迎えた「グリーンフェスタ国分寺」は、昭和63年の瀬戸大橋の開通を契機とし、合併前の国分寺町において開催されて以来、毎年、この時期に、盆栽・植木等の展示・即売を始め、盆栽の魅力を体感できる教室やバザーなど、盛りだくさんの内容で開催されています。取り分け、今回は、鳩山首相が丹精込めてお世話をされている盆栽と首相直筆の色紙や手紙も展示され、例年にも増して、多くの皆様で賑わうものと、大いに期待しています。
 現在、本市では、平成23年に開催される「アジア太平洋盆栽水石大会(ASPAC2011)」の誘致に向けて、地元の皆様と一丸となり精力的に取り組んでおり、来週末には、次期開催地が決定される「台湾大会」に私も出向き、積極的な誘致活動を行うこととしております。本市としては、是非とも、この国際大会を誘致し、世界に誇る“Bonsaiのまち高松”の名声を内外に広くアピールしたい思います。

10月22日(木曜日) 四国電力からの街路灯(防犯灯)寄贈式

 本日は、四国電力高松支店の宮脇支店長様を始め、関係皆様に市役所へお越しいただき、本市への街路灯(防犯灯)寄贈式を執り行いました。
 四国電力は、平素より、「地域と共に生き、地域と共に歩み、地域と共に支える」という企業理念の下、社会貢献活動を積極的に推進しておられ、その取組の一環として、毎年10月中旬から下旬に設定した「よんでんグループふれあい旬間」中に、四国内の各自治体に対し、街路灯(防犯灯)を寄贈されています。
 本市に対しても、平成4年以来、この度の35灯を合わせ、これまで実に1,200灯を超える多数の街路灯(防犯灯)を寄贈いただいており、地域の防犯対策の向上を図るため、有効に活用させていただいているところです。
 本市としては、このような有り難いお力添えを励みに、今後とも、市民の皆様はもとより、企業やNPOなど、多様な主体とのパートナーシップに基づく“協働のまちづくり”を鋭意、推進してまいりたいと思います。

10月21日(水曜日) 児童福祉施設(保育所・園)訪問

 金木犀がほのかに香る爽やかな秋晴れに恵まれた本日、市内の保育所・園を訪問し、児童の皆さんや職員の皆様との交流を図りました。
 昨年度から開始したこの児童福祉施設の訪問は、私が、市内の公立・私立の保育所・園に出向き、児童の皆さんとふれあい、児童福祉の現場の様子を体感しながら、日ごろから、子どもたちの健やかな成長を願い、保育に取り組んでおられる職員の皆様にお目に掛かり、直接、お話をお伺いするために実施しているものです。
 本日は、下笠居中央、香西、和光、西春日、今里の5か所の保育所・園にお邪魔し、限られた時間ではありましたが、施設内を御案内いただくとともに、児童の皆さんのお遊戯や歌の発表を拝見したり、一緒にゲームをしたりと、本当に楽しい時間を過ごすことができました。また、私からは、インフルエンザの予防について、うがいと手洗いをしっかり行うことなどを、特にお願いしてきました。
 来月11日には、本年2回目となる保育所・園訪問を行う予定ですが、今から、元気一杯の可愛い笑顔の皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

10月20日(火曜日) 平成21年度ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰状等の贈呈

 この度、「託児ボランティアあゆみ」が、平成21年度ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞されることなり、本日、関係皆様に市役所へお越しいただき、大臣に代わって私から、代表の梶ヶ谷真知子様に感謝状と記念品をお渡ししました。
 昭和63年に設立された「託児ボランティアあゆみ」は、その活動を通じて、地域の子育てを支援するとともに、託児者の資質向上のための研修会や講座を開催するなど、人材の育成にも積極的に取り組んでおられるボランティア団体です。取り分け、良質な木製玩具等をデリバリーし、子ども達に遊びの楽しさを体験できる場を提供する「おもちゃ広場」活動や、子育て親子の交流広場「あそViva・ぶんぶん」の開催など、21年間の長きにわたる特色あるボランティア活動の実践は、県内外からも高い評価を得ているところです。
 「託児ボランティアあゆみ」の皆様には、この度の栄えある受賞を契機とされ、本市が市政の主要な政策として掲げる“子どもが健やかに生まれ育つ環境づくり”に、今後とも、格別のお力添えをいただければ幸いです。

10月19日(月曜日) 第2回瀬戸・高松広域定住自立圏推進委員会

 本日は、市役所で「第2回瀬戸・高松広域定住自立圏推進委員会」を開催し、お集まりいただいた本市並びに土庄町、小豆島町、三木町、直島町、綾川町の首長・議長各位に推進委員会の会長としてごあいさつするとともに、議事進行を行いました。
 「定住自立圏」は、“集約とネットワーク”の考えの下、中心市と周辺自治体が、協定に基づく圏域を構成し、中心市において圏域全体の暮らしに必要な都市機能を集約的に整備するとともに、周辺自治体において必要な生活機能を確保し、相互に連携・協力することにより、圏域全体の活性化と魅力ある地域の形成を図ろうとするものです。
 本日の会議では、この度、圏域の中心市として本市が取りまとめた連携を想定した取組事業について協議し、今後、協定締結に向け、医療や防災、産業、観光振興を始め、様々な分野で連携を図ることを申し合わせました。本市としては、本日の協議を踏まえ、今後、各町と個別に協定を締結し、その後、実施計画にあたる「共生ビジョン」を策定する中で、来年度からの事業着手を目指し、引き続き、積極的に取り組んでまいりたいと思います。

10月18日(日曜日) 第16回高松秋のまつり・仏生山大名行列

 本日は澄み切った秋空の下、「第16回高松秋のまつり・仏生山大名行列」が開催され、一昨年に続き二度目となる初代高松藩主・松平頼重公役で白馬に乗り、豪華絢爛な衣装を纏った姫君や侍、侍女などに扮した皆さんと共に、「御成り、御成り」の掛け声に合わせて、古い町並みを残す「仏生山お成り街道」を練り歩きました。
 高松藩主が菩提寺である法然寺へ参拝する様子を再現したこの大名行列は、江戸時代に門前町として栄えた仏生山の歴史を後世に伝えようと平成5年に地域の皆様の手づくりのお祭りとして始まったものです。その後、実行委員会の皆様の御尽力により、回を重ねるごとに盛大になり、今や本市の秋を彩る一大イベントとして、市内はもとより、県内外からも多くの方々が訪れています。
 本日も、祭りのメーン会場である仏生山公園までの約1.5キロメートルの沿道には、多くの皆さんが詰め掛け、江戸時代にタイムスリップしたかのような大名行列の一行が通過すると、盛んにシャッターを切ったり、声援や拍手を送ったりと、盛況を呈していました。殿様役を仰せつかった私も、沿道の皆さんの応援もあって、約2時間の道中、心地よく大名気分に浸りながら、存分に秋の祭りを楽しませていただきました。

10月17日(土曜日) 高松市自治基本条例についての市民と市長の意見交換会

 本日は、香南公民館において、「高松市自治基本条例についての市民と市長の意見交換会」を開催し、御出席いただいた皆様と率直な意見交換を行いました。
 私が、マニフェストにその制定を掲げ、総合計画にも、重要な施策として位置付けている「高松市自治基本条例」は、本市の自治の基本理念や基本原則、そして市民や議会、行政の役割と責務などを定めた、本市が市民の皆様との協働によるまちづくりを実現するための重要な指針となるものです。また、地方分権時代の自治運営の基本ルールとして、今後の市政運営のよりどころともなるものです。
 このような重要な意義を持つ条例ですので、制定過程から広く市民の参画や理解を得て手続きを進めていくことが重要であると考えています。そこで、この度、「自治基本条例を考える市民委員会」からの提言や「自治基本条例制定委員会」からの条例素案の報告を踏まえ、取りまとめた自治基本条例の考え方を、市民の皆様に御説明し、御意見をお伺いするため、市内5か所で意見交換会を開催することとしたものです。どうか、市民の皆様には、積極的にこの意見交換会に御参加いただき、忌憚のない御意見を賜れれば幸いです。

10月16日(金曜日) 第1回高松市コンパクト・エコシティ推進委員会

 本日は、「第1回コンパクト・エコシティ推進委員会」に出席し、お集まりの委員の皆様にごあいさつをしました。
 現在、本市では、昨年12月に策定した新たな都市計画マスタープランに基づき、「都市機能の集積」、「市街地の拡大抑制によるコンパクトな都市構造」、「公共交通を機軸とした環境配慮型交通システムの構築」の三つを柱として掲げ、「多核連携型コンパクト・エコシティ」を目指した各種施策・事業を積極的に推進しているところです。
 この都市計画マスタープランの重要なファクターが、適正な土地利用の規制とその誘導ですが、本市では、平成16年の線引き制度の廃止後、新しい土地利用のコントロール制度を導入しているものの、その後、経済情勢の悪化による中心市街地の停滞や拡散型都市構造による公共コストの増大等が進む中、現在、将来を展望した新たな土地利用規制の充実・強化を図ることが急務となっています。
 このようなことから、この度、本市の将来を見据えた効果的な土地利用の方策等を御検討いただくため本委員会を設置したもので、委員の皆様には、本市の新たなまちづくりの実現に向け、様々な観点から活発な御審議をいただくようお願いしました。

10月14日(水曜日)・15日(木曜日) 定住自立圏全国市町村長サミット2009in島根

 10月14日と15日の二日間にわたり松江市で開催された「定住自立圏全国市町村長サミット2009in島根」に出席してきました。
 総務省などの主催によるこの会議は、これからの分権型社会にふさわしい安定した社会空間を地方圏に創出するための「定住自立圏」の推進に取り組む、全国の市町村長や自治体関係者などが一堂に会し、各圏域が直面する課題を検討し、相互に議論を深め、解決策を探ることなどを目的として、開催されたものです。
 26道府県から、88名の首長を始め、700名余が出席した会議では、冒頭、元総務大臣の増田寛也氏の「地方発・日本再生への道~変革(チェンジ)への挑戦~」と題した基調講演の後、四つの分科会ごとに各圏域で取り組む特色ある事例の発表と、それを踏まえた活発な意見交換が行われました。私は、「地域づくり分科会」に出席し、「瀬戸・高松広域定住自立圏」において、本市が連携を想定する取組事業などについて御説明するとともに、圏域の中心市である本市の“コンパクト・エコシティ”への取組と“コミュニティを軸とした地域づくり”について御紹介させていただきました。また、他の市町村長の皆様からも、今後の本市のまちづくりに資する貴重な御意見をお伺いすることができました。

10月13日(火曜日) 議員全員協議会

 本日、「高松市自治基本条例」並びに「瀬戸・高松広域定住自立圏の取組事業」の両案件について、議員全員協議会を開催いただき、議員各位に当局としての考え方等を御説明しました。
 地方分権時代の市政運営の基本ルールとして、私が、その制定をマニフェストに掲げた「自治基本条例」は、これまで鋭意、制定に向けた取組みを進めてきたところですが、この度、「高松市自治基本条例を考える市民委員会」からの提言並びに「高松市自治基本条例制定委員会」から示された条例素案を踏まえ、本市としての考え方を取りまとめたものです。
 一方、「瀬戸・高松広域定住自立圏」については、本年3月の定例市議会において、中心市宣言を行い、翌4月に、本市と土庄町、小豆島町、三木町、直島町、綾川町の首長と議長で構成する「瀬戸・高松広域定住自立圏推進委員会」を設置し、以来、本年中に圏域を形成すべく、関係町と協議を進め、本市が連携を想定する取組事業の素案の取りまとめに至ったものです。
 これらの案件は、いずれも、これからの地方分権時代にふさわしいまちづくりを進めていく上で、極めて重要なものであり、積極的に取り組んでまいりたいと思います。

10月13日(火曜日) 第1回高松市地球温暖化対策実行計画推進協議会

 本日午後からは、市役所で開催した、「第1回高松市地球温暖化対策実行計画推進協議会」に出席し、御出席いただいた委員の皆様にごあいさつをしました。
 国においては、昨年6月、深刻化する地球温暖化の状況を踏まえ、「地球温暖化対策の推進に関する法律」を一部改正し、中核市である本市は、都道府県、指定都市、特例市とともに、行政区域全体の温室効果ガス排出量の削減等に関して、実行計画を策定することが義務付けられました。当協議会は、この実行計画の策定を始め、計画策定後の施策の推進方策等について御協議いただくため、本日、設置したものです。
 本市では、現在、昨年12月に策定した「高松市地球温暖化対策」に基づき、自転車・公共交通対策、新エネルギー対策など7つの対策、22の施策を定め、各種事業を積極的に推進しているところです。しかしながら、先に政府が表明した温室効果ガス排出量の中期目標を達成するためには、今後、国・地方を問わず、より効果的・積極的な対策が不可欠であり、委員の皆様には、本市の将来を見据え、持続的発展が可能な低炭素社会の実現に、格別のお力添えを賜るようお願いしました。

10月13日(火曜日) ハイブリッドごみ収集車出発式

 本日は、早朝より本市の環境業務センターで行われた「ハイブリッドごみ収集車」の出発式に出席しました。
 近年、地球温暖化への対応は、内外を問わず喫緊の課題となっており、本市においても、昨年12月に「高松市地球温暖化対策」を取りまとめ、自転車・公共交通対策や新エネルギー対策、さらには省エネルギー対策などに積極的に取り組んでいるところです。
 取り分け、低公害車・低排出ガス車の導入は、温室効果ガス排出量の削減に向けた重要な対策となっており、本市では、その普及促進を図るため、これまで、一般の公用車では、ハイブリッド車4台と天然ガス車3台を、また、ごみ収集車では、低公害型車と天然ガス車を各6台導入しています。このような中、今回、四国の自治体で初めて導入した、ディーゼルエンジンとモーターを組み合わせて走行する「ディーゼルハイブリッドごみ収集車」は、同型のディーゼル車と比較し、燃費が20%程度向上し、二酸化炭素の排出量も約15%削減が見込まれるなど、正に“地球環境にやさしい自動車”です。
 本市としては、この度のハイブリッドごみ収集車の導入が、温室効果ガス排出量の削減はもとより、市民や企業の皆様の環境意識のなお一層の高揚につながることを期待しています。

10月12日(月曜日) 平成21年度 高松市事業仕分け

 体育の日にふさわしい好天に恵まれた本日、本市にとって初めての「事業仕分け」を、この度、政府の行政刷新会議の事務局長に就任された加藤秀樹氏が代表を務める政策シンクタンク『構想日本』の御協力をいただき、多くの市民皆様御参加の下、市役所で開催しました。
 「事業仕分け」とは、国や自治体が実施している事業を、予算項目ごとに「そもそも必要な事業か」、「必要ならばどこがやるべきか(官か民か、国か県か市か)」について、市民や外部の評価者を交えて公開の場で議論し、それぞれの事業ごとに「不要」か「必要」か、そして必要な場合は、民間、国、県、市いずれが担うべきかを仕分けていくものです。
 現在、本市では、次期行財政改革計画の策定作業を進めており、その一環として、サービス提供主体の選択、徹底した簡素・効率化、経費節減、事務事業の統廃合等を検討するための「業務の総点検」を行うこととしています。この“総点検”に当たり、考え方や手法が極めて有効である「事業仕分け」を、香川県下の自治体では初めて実施する運びとなったもので、本市としては、本日の成果を踏まえ、引き続き、次期行財政改革計画の策定に鋭意、取り組むとともに、職員の意識改革を図り、情報公開の徹底、市民の皆様への説明責任の全うなどを、更に積極的に推進していきたいと考えています。

10月10日(土曜日) 第18回高松市女性防火大会

 本日は、高松市女性防火クラブ連絡協議会主催による「第18回高松市女性防火大会」が、市内のホテルで開催され、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 今週、日本列島を襲った台風18号は、幸い、本市に特段の被害を与えることなく通過しましたが、本年は、7月の中国・九州北部豪雨を始め、8月の台風9号による被害、さらには静岡で震度6弱を記録した地震など、例年にも増して、自然災害が頻発しています。また、元旦に富山県で帰省客を含む6人が死亡するという痛ましい住宅火災が発生したほか、3月の群馬県渋川市での老人ホーム火災、7月の大阪市でのパチンコ店火災と、正に人災とも言える大規模火災も相次いでいます。加えて、身近な問題として、猛威を振るっている新型インフルエンザの感染拡大は、大いに懸念されているところです。
 このような中、本市では、高松市地域防災計画に沿って「災害に強いまちづくり」を目指し、各種施策・事業を積極的に推進しているところですが、消防防災体制の更なる充実を図るためには、自主防災体制のより一層の強化が不可欠であり、お集まりの皆様には、引き続き、本市の自主防火組織の中核として、格別の御尽力を賜るようお願いしました。

10月8日(木曜日)・9日(金曜日) 第71回全国都市問題会議

 10月8日・9日の両日にわたり、熊本市で開催された「第71回全国都市問題会議」に出席してきました。
 全国市長会や財団法人日本都市センター等が主催するこの会議は、全国の市長、市議会議員を始め、自治体関係者や研究者などが一堂に会し、現在、都市自治体が共通に直面している課題や、今後の地方自治の在り方などを、理論と実践の両面から考察し、協議・検討する場として、毎年10月に開催されています。
 『人口減少社会の都市経営~人・まち・環境 持続可能な社会への転換に向けて~』のテーマの下に開催された今回の会議では、初日は、開会式の後、東京大学大学院の大西隆教授の基調講演や開催市である幸山政史熊本市長の主報告等が行われました。また、二日目は、早稲田大学芸術学校の卯目盛夫教授をコーディネーターに迎えたパネルディスカッションが行われ、2005年を境として、世界的にも類例を見ないと言われる急激な人口減少社会へ突入した、我が国の今後の都市経営の望ましい在り方について、「環境との共生」、「コミュニティの再生」などの観点から活発な議論が交わされました。

10月6日(火曜日) オイスカ四国のつどいin香川

 本日夕方からは、「オイスカ四国のつどいin香川」が、市内のホテルで開催され、オイスカ・インターナショナルの中野良子総裁を始め、御参会の皆様にごあいさつをしました。
 オイスカは、主にアジア・太平洋地域において、環境保全活動や農村開発を活発に展開されている民間国際協力団体で、1961年の創立以来、森林整備を始め、子どもたちによる植林を支援する「子供の森」計画の推進など、半世紀近くに及ぶ不断の取組みは、国内外で着実な成果を挙げておられます。
 近年、地球温暖化を始め、深刻化する環境問題は、国境を越えた地球規模の課題として、その解決に向けた実効性ある速やかな対応が、強く求められています。我が国においても、先月、鳩山総理は、温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年比で25%削減する方針を国連で表明し、各国から高く評価されたところですが、一方で、経済界の反発などもあり、今後、この国際公約の実現に向け、解決すべき課題は山積しています。
 このような中、“人間と自然との調和”という崇高な理念を掲げるオイスカに寄せる期待と、その果たすべき役割は、今後、更に大きくなるものと存じており、御出席の皆様には、今後とも、格別の御尽力を賜るようお願いしました。

10月6日(火曜日) 香川オリーブガイナーズ2009シーズン終了報告

 本日午後には、香川オリーブガイナーズの川畑球団社長、橘本GM、西田監督が、選手・コーチの皆さんと、四国・九州アイランドリーグの2009シーズン終了報告のため、市役所を訪れてくれました。
 昨シーズンまでのガイナーズは、常勝軍団として、四国・九州アイランドリーグ総合3連覇を達成するとともに、2年連続で独立リーグ日本一の栄冠に輝くなど、その活躍は目を見張るものがありました。しかしながら、主力選手がNPBへと進んだ今シーズンは、前期は長崎セインツと、また、後期は高知ファイティングドッグスと接戦の末、惜しくも2位に終り、目標であった総合4連覇を果たすことはできませんでした。
 本日は、西田監督から、「サーパススタジアムに1万人のファンが集まるようなチームを作る」という熱い思いをお伺いすることができ、また、選手の皆さんからも、今シーズンの反省と来季に向けた力強い決意が述べられました。
 常勝軍団の宿命として、ガイナーズには、来季の「V奪還」が至上命題となりますが、どうか選手の皆さんには、今シーズンの悔しさをバネに、厳しい練習に耐え、ファンの皆さんに大きな夢と感動を与えていただきたいと思います。

10月6日(火曜日) 下笠居コミュニティセンター落成式

 本日は、かねてより整備を進めてきた下笠居コミュニティセンターの落成式を、御来賓を始め、関係皆様の御参列の下、現地で執り行い、主催者として式辞を述べました。
 本市では、コミュニティセンターを、市民の皆様と行政が協働し、“地域みずからのまちづくり”を実践するための拠点施設として位置付けています。そのため、このコミュニティセンターの建築に当たっても、計画段階から地域の皆様方に主体的に参画いただき、下笠居地区コミュニティ協議会を中心としたワークショップにおいて、基本構想案が策定されるなど、地域からいただいた構想に示された「自然と人の共生」、「みんなが気軽に立ち寄れる、くつろげる」、「夢と希望を持ってすべての世代が集える」の3つのテーマを具現した施設として整備しています。
 本市としては、今後、このコミュニティセンターが、下笠居地区のまちづくり活動の中核施設として、また、新たなシンボルとして、広く住民の皆様に親しまれ、活用されることを、心から期待しています。

10月5日(月曜日) 福祉施設等激励訪問

 本日は、終日、市内の福祉施設等を巡り、障がいをお持ちの利用者の方々や日ごろ熱心に御指導をいただいている職員の皆様にお目に掛かり、交流を図りました。
 毎年、10月に実施しているこの施設訪問は、市内の社会福祉法人などが運営する福祉施設等で、日々、更生・自活に必要な訓練や作業に励んでおられる障がい者の方や児童福祉施設に入所している児童の皆さんに、私がお会いし、激励するために実施しているもので、今年は、16か所の施設にお邪魔させていただきました。
 日程の関係で、それぞれは短い滞在時間ではありましたが、どの施設でも、利用者や職員の皆様総出で、心のこもった温かい歓迎をいただき、また、作業や訓練に一生懸命に取り組み、元気に、生きがいを持って過ごしておられる様子を拝見し、私も、大きな力を与えていただきました。
   現在、国においては、障害者自立支援法を廃止し、新たな制度設計に着手する考えが示されるなど、障がい者福祉施策は、更なる変革の時期を迎えていますが、本市としては、今後とも、法制度の適正な運用を図り、障害のある方々が、住み慣れた地域で、安心して、心豊かに生活していただけるよう、精一杯、取り組んでまいりたいと思います。

10月3日(土曜日) 源平の里「庵治・牟礼・屋島」アートビレッジ ART FESTA!

 本市の庵治・牟礼・屋島地域は、世界的に著名なイサム・ノグチを始め、数々のアーティストと深い縁があり、多彩な芸術を一度に堪能することができる、魅力あふれるアートエリアです。本日から開催される「アートビレッジ ART FESTA!」は、この文化的に豊かな地域を“アートビレッジ”として、広く国内外に発信するとともに、郷土の魅力を再発見するために企画されたものです。
 本日は、このイベントのオープニングを飾る『まちづくりとアート』と題したシンポジウム(アートトークショー)が、四国村の農村歌舞伎舞台で開催され、“鉄のゲージツ家”として有名な“クマさん”こと篠原勝之様や、元宝塚歌劇団の娘役トップスターで、現在は筑前琵琶奏者として御活躍の上原まり様などと共に、パネリストとして出席しました。
 シンポジウムでは、私から、地域に根差した文化芸術の創造と振興に取り組む、本市の新たなまちづくりについて御紹介するとともに、来年7月から開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2010」の意義や概要等の御説明をしました。また、他のパネリストの皆様からは、アートによる地域おこしについてアドバイスをいただくなど、非常に有意義なお話をお伺いすることができました。
 また、トークショーに引き続き、上原まりさんの琵琶弾き語りによる平家物語の触りも楽しませていただきました。

10月2日(金曜日) 菊池寛記念館 第18回文学展記念講演会

 本日夕方からは、サンポートホール高松の第1小ホールで開催した「菊池寛記念館 第18回文学展記念講演会」に出席し、主催者として、お集まりの皆様にごあいさつをしました。
 本市では、市民の皆様に幅広く文学に触れる機会を提供し、文学に対する理解と関心を深めていただくため、毎年、著名な講師をお招きし、菊池寛記念館文学展を記念した講演会を開催していますが、本年は、直木賞受賞者であり、本年5月まで日本推理作家協会理事長を務めておられた作家の大沢在昌様に御講演をいただきました。
 菊池寛は、本市出身の文壇の大御所であり、作家活動はもちろんのこと、文藝春秋社の設立を始め、芥川賞・直木賞の創設、また、小説家協会や劇作家協会を組織するなど、実業家としても、数々の業績を残しています。その菊池寛が創設した直木賞を『無間人形 新宿鮫4』で受賞された人気作家・大沢様に、本日、寛の故郷であるここ高松の地で御講演いただけるということで、会場は、詰めかけた市民皆様で、ほぼ満席の盛況ぶりでした。
 「ミステリーと私」と題した講演では、人気作家ならではの興味深いお話をお伺いすることができ、また、菊池寛のお孫様で、菊池寛記念館名誉館長である菊池夏樹様との対談も行われ、私も、一聴衆として、心ゆくまで、この講演会を堪能させていただきました。

10月2日(金曜日) 第43回姉妹都市招へい教師 表敬訪問

 本市では、1966年(昭和41年)以来、姉妹都市である米国セント・ピーターズバーグ市のエッカード大学の卒業生を、毎年、高松第一高等学校の英語教師としてお迎えしています。本日は、この招へい教師として43人目となるエリザベス・エリン・ウデルさんが、市役所を訪れてくれました。私は、本年5月にセント・ピーターズバーグ市を訪問した際、エリザベスさんにお目に掛かっており、4か月ぶりの再会を、ここ高松の地で果たすことができました。
 エリザベスさんは、エッカード大学で日本語を学ばれ、一昨年には、来日もされているということで、日本語や日本文化に対して、深い興味と御見識をお持ちと伺っており、これからの約1年間、一高での授業や課外活動などを通して、市民の英語教育や両市の親善交流に御貢献いただけるものと大いに期待しています。また、滞在中には、「第2回高松国際ピアノコンクール」や「瀬戸内国際芸術祭2010」という、海外から多くのお客様をお迎えしてのビッグイベントの開催も予定されており、エリザベスさんには、この絶好の機会を捉え、本市の多彩な魅力を、海外に向けて広く情報発信していただければ幸いです。

10月2日(金曜日) 平成21年度 高松市戦争犠牲者追悼式

 本日、「高松市戦争犠牲者追悼式」をサンポートホール高松の大ホールで執り行い、熾烈を極めた高松空襲の犠牲者を始め、太平洋戦争の陸海軍戦没者や遥か異郷の地にあって戦禍に殉ぜられた方々など、10,664柱の御霊に対し、追悼の言葉を捧げるとともに献花を行い、参列者の皆様と御冥福をお祈りしました。
 先の大戦から、早や64年の歳月が過ぎ去りました。この間、御霊がこよなく愛された、ふるさと高松は、市民の皆様のたゆみない御努力により、県都として、また環瀬戸内海圏の中核都市として目覚しい発展を遂げてまいりました。しかしながら、近年、戦争体験の風化が叫ばれる中、私たちは、この平和と繁栄が、国難に殉じ散華された数多くの御霊の尊い犠牲の上に築かれたものであることを、今一度、心に深く刻み、平和の尊さを次の世代に語り継ぐことが、強く求められています。
 私は、過去の不幸な戦争を謙虚に振り返り、二度とあのような惨禍を繰り返すことのないよう、そして多くの先人が築かれた郷土・高松を更に発展させ、次代を担う子どもたちに誇ることのできるまちづくりに、今後とも全力を傾注してまいりたいと思います。

10月1日(木曜日) 平成21年度高松市環境美化推進運動功労者表彰式

 「全国中心市街地活性化まちづくり連絡会議」の後、市役所で開催された「平成21年度高松市環境美化推進運動功労者表彰式」に出席し、高松市環境美化推進会議の会長として、清掃奉仕や緑化活動など、平素より、地域の模範となり環境美化活動に積極的に取り組んでおられる69の個人・団体の皆様に表彰状をお渡しするとともに、ごあいさつをしました。
 本市では、昭和54年の「環境美化都市宣言」以来、清潔で美しいまちづくりを目指し、市民の皆様や関係団体との協働の下、“私たちのまちは、私たちの手で”を合言葉に、環境美化意識の啓発活動を始め、サンポート高松・中央通り一斉清掃を展開しています。また、来る10月25日(日曜日)には、昨年に続き、市内全域における美化活動「高松クリーンデー“たかまつきれいでー”」を実施するなど、様々な環境美化活動を推進しています。
 本市の「環境美化の日」である本日、地域の環境美化の推進に格別の御尽力をいただいている皆様に表彰状をお渡しできたことは喜ばしい限りで、受賞者の皆様には、今後とも、本市の清潔で美しいまちづくりに、御支援・御協力を賜るようお願いしました。

10月1日(木曜日) 全国中心市街地活性化まちづくり連絡会議 第5回勉強会

 本日は、「全国中心市街地活性化まちづくり連絡会議」が、丸亀町壱番街のレッツホールで開催され、全国各地からお越しいただいた皆様に、歓迎のごあいさつをしました。
 この会議は、全国の各都市で、中心市街地活性化に向けたまちづくりを主体的に推進している「まちづくり会社」や、それを支援している法人等により、平成19年6月に設立されたもので、現在、70団体が加入し、勉強会や先進地視察等を通じて、民間主導の中心市街地の再生とコンパクトなまちづくりを推進するための活動を展開されています。
 近年、全国の地方都市では、“シャッター街”とも揶揄される中心市街地の衰退が、極めて重要な都市課題となっており、本市においても、昨年12月に新たな都市計画マスタープランを策定し、現在、これまでの拡大基調の都市構造や中心市街地の役割を見直し、コンパクトで持続可能なまちづくりを推進しているところです。このような本市を視察先として、“まちなか再生”に熱い想いを持つ皆様による勉強会が開催されることは誠に意義深く、今回の会合が、各都市のまちづくりに資する実り多いものとなることを期待しています。

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