更新日:2025年1月23日
令和2年5月19日に南部クリーンセンター廃棄物再生利用施設において火災が発生しました。
消防署の現場検証により原因は、破砕ごみに中に「リチウムイオン電池等」の発火物が混入していたことによるものと推測されました。
ここ数年、施設に持ち込まれる破砕ごみや、プラスチック容器包装ごみの中にリチウムイオン電池等が混入し、発火する事故が頻繁に起きています。
ごみ処理施設で火災や事故が起きると、施設の機器が損傷し、市民の皆様のごみの受け入れができなくなり、ご迷惑をおかけすることにもなります。
一人の不注意が市民全体に影響を及ぼします。
このような事故は、正しい分別をしたごみの出し方ができていないことが原因です。市の正しい分別方法に沿ってごみを出すようご協力をお願いします。
焼損したコンベア
焼損した機器
種類 | 収集方法等 |
---|---|
・ボタン電池 |
※現在市では収集していません |
・ライター | 有害ごみで収集しています。 |
・スプレー缶、カセットボンベ | 缶・びん・ペットボトルで収集しています。 |
破砕施設 発火・発煙状況一覧(H28~R7.1)(PDF:517KB)