更新日:2025年1月28日
「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が令和元年10月1日から施行されました。それに基づき、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められています。
「本来食べられるにも関わらず、捨てられてしまう食品」のことです。
日本では年間約472万トンの食品ロスが発生したと推計されています。(農林水産省及び環境省「令和4年度推計値」)
これを 国民1人当たりに換算すると、なんと毎日おにぎり約1個🍙(一日当たり約103g)を捨てていることになります。
食品ロスの半分は家庭から発生しており、食品ロス削減を実現させるためには、家庭での一人ひとりの取り組みが必要不可欠なのです。
消費者庁ホームページ:食品ロスの削減にご協力ください(外部サイト)
環境省ホームページ:食品ロスポータルサイト「食べ物を捨てない社会へ」(外部サイト)
全国清涼飲料連合会:減らそう『食品ロス』×減らそう『飲み残し』(PDF:859KB)
食品ロス削減推進法第11条に基づき、令和4年2月に「高松市食品ロス削減推進計画」を策定しました。本市における食品ロスの削減を総合的かつ計画的に推進するとともに、本市が目指す「ゼロカーボンシティ」の取り組みにも寄与することを目的としています。
各家庭で使われていない食品の提供を受け付け、フードバンク等を通じて支援を必要としている団体・施設に寄付します。本市では、10月30日の「食品ロス削減の日」に合わせて、毎年、食品ロス削減啓発キャンペーンフードドライブを実施しています。
令和6年度食品ロス削減啓発キャンペーン(フードドライブ)チラシR6報道発表資料はこちら(PDF:201KB)
高松市役所前にて実施の様子(1)
高松市役所前にて実施の様子(2)
以上の3つを全て満たしている食品
食品の提供100グラムにつき、地域の加盟店で使用できる地域ポイント「マイデジポイント」1ポイントを付与します。
▶▶▶マイデジの詳細についてはこちら(外部サイト)
参加された方にはエコグッズもプレゼント!
ぜひご協力をお願いします。
市内の市内の家庭から実際にどれくらいの食品ロスが発生しているかを把握するために実態調査を行っています。
宴席でのちょっとした工夫・意識づけで食べ残しを減らしましょう。