教育長が、教育に関する想いを「この月に想う」と題して綴ったコラムです。
2学期がスタートしました。皆様、どのような夏休みを過ごされましたか。
今回は、夏休みの後半、8月24日(月曜日)に高松プライドプロジェクトの一環として、サンメッセ香川で開催しました「ゆめマルシェたかまつ2026」について報告させていただきます。
高松市教育委員会では、高松で夢をもって働き、多様な分野で活躍されている方々と子どもたちをつなぎ、仕事に対する思いやその人の生き方に直接触れることを通して、次世代を担う子どもたちが、将来の夢やシビックプライドを醸成することを目的として、高松商工会議所、ハローワーク高松との共催で本イベントを実施しました。
当日は、会場全体をマルシェ(市場)に見立て体験型ブースを設置し、高松で働く12組(総勢約40人)の講師の皆さんのもと、事前申し込みのあった市内の小学校5、6年生の児童と中学生合わせて220人が、生き生きと表情豊かに職業体験を行いました。
将来の夢や就きたい職業が何となく思い描けている子も、大人になってどんなことがやりたいか全くわからないという子も、自分が選んだ体験ブースで、講師の皆さんの「生き方」や「仕事のやりがい」の話に真剣に耳を傾け、それぞれのブースで、庵治石の研磨、組手(くで)の時計の作成、プロの漫画家体験、着付け体験、メーキャップ、救急救命、建設現場体験、テーブルセッティング、舞台づくり、鋳造、刺繍加工、最新テクノロジーのうちから2種類の体験をしました。
(ゆめマルシェの子どもたちのようす)
働いている皆さんと直接触れ合うことにより、参加した子どもたちからは、このような感想をいただきました。
「高松にはいろいろな会社があり、それぞれ違ったことをしているけれど、とてもすごいことをしていたということがわかりました 。」
「今日は、いろいろと支えてくださって、ありがとうございました。自分の知らないこともたくさんあって、学びになったし、楽しかったです。自分の未来が、なんとなく見えた気がして、ワクワクしました。」
このイベントに参加してくれた小中学生の皆さんが、地域の魅力をさらに実感し、これからの人生における礎となるような価値に気づき、将来の自分に思いを馳せてくれたことと期待します。
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