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令和5年4・5月のおすすめ

更新日:2023年2月22日

2か月(げつ)に1回(かい)おすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!

高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!

図書館での行事(ぎょうじ)は、イベントの森(もり)へ → イベントの森

いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!

2023年4月・5月のおすすめ「なまえをおしえて!」

書名
著者
出版社等
内容

『とってもなまえのおおいネコ
作:ケイティ・ハーネット
訳:松川 真弓
出版社:評論社

このネコは、まいにちご近所(きんじょ)さんの
8けんの家(いえ)をまわってすごし、
それぞれの家(いえ)でいろいろな名前(なまえ)でよばれています
ところがある日(ひ)からすがたをみせません
まよいネコのはりがみを出(だ)したご近所(きんじょ)さんたち
それぞれさがしているネコはおなじだと気(き)づきます
いったいネコはどこにいるのでしょう
ネコがつなげるご近所(きんじょ)さんのはなしです

『うさぴょんのせいかつ絵本(えほん)
あなたのおなまえは?』
さく:きたやま ようこ
出版社:あすなろ書房

あなたのおなまえは?とたずねると
食(た)べものたちがこたえてくれます
食(た)べることをたのしんでほしい、
そんな時(とき)におすすめの絵本(えほん)です
シリーズに、服(ふく)をえらぶことやトイレについてなどの
せいかつ絵本(えほん)があります

『わたし
かがくのとも傑作集(けっさくしゅう)』
ぶん:谷川 俊太郎
え:長 新太
出版社:福音館書店

「わたし」を見(み)る人(ひと)によってわたしの名前(なまえ)が変(か)わります
お父(とう)さん・お母(かあ)さんから見(み)れば「むすめ」になり、
「あかちゃん」から見(み)れば「おねえちゃん」、
先生(せんせい)から見(み)れば「せいと」です
人(ひと)と人(ひと)との関係(かんけい)によって
呼(よ)び名(な)がかわることがわかります

『アルマの名前(なまえ)がながいわけ
作:フアナ・マルティネスーニール
訳 :宇野 和美
出版社:ゴブリン書房

アルマの名前(なまえ)は「アルマ・ソフィア・エスペランサ・
ホセ・プーラ・カンデラ」です
アルマが名前(なまえ)を書(か)くとあまりの長(なが)さに文字(もじ)が
かみからはみ出(だ)してしまいます
パパにふまんをもらすと、パパはどの名前(なまえ)にも、
ものがたりがあるのだとおしえてくれます
あなたのなまえにはどんなものがたりがあるでしょう

『グリム童話(どうわ)
金(きん)をつむぐこびと
ルンペルシュティルツヒェン
絵:バーナデッド・ワッツ
訳:ささき たづこ
出版社:西村書店

びんぼうな水車小屋(すいしゃごや)のあるじが
王(おう)さまについてしまったうそのため、
むすめは城(しろ)につれてこられます
わらを糸(いと)につむいで金(きん)にしなければ命(いのち)がないと言(い)われ、
どうすればいいかわからず泣(な)いていると、
こびとがどこからかあらわれ、
むすめのもちものとひきかえに
わらを金(きん)に変(か)えてくれます

『ちょっと昔(むかし)の
子(こ)どもたちのくらし③
私(わたし)の名前(なまえ)は宗谷(そうや)本線(ほんせん)』
文:荒尾 美知子
絵:堀川 真
出版社:あすなろ書房

1960年代(ねんだい)、北海道(ほっかいどう)では鉄道(てつどう)が
人(ひと)びとの生活(せいかつ)を支(ささ)えていました
旭川(あさひかわ)と稚内(わっかない)を結(むす)ぶ宗谷本線(そうやほんせん)えん線(せん)では、
短(みじか)い秋(あき)をむかえて冬支度(ふゆじたく)の真(ま)っ最中(さいちゅう)
羊(ひつじ)の毛(け)からセーターをあんだり、
冬(ふゆ)のだんぼう用(よう)に夏(なつ)からまきを用意(ようい)したり、
当時(とうじ)の人(ひと)のくらしと自然(しぜん)のようすがわかります

『まだある!!アレにもコレにも!
モノのなまえ事典(じてん)』
文:杉村 喜光
絵:大崎 メグミ
出版社:ポプラ社

もののかずだけ名前(なまえ)があることを
なっとくさせてくれる事典(じてん)
「これってこんな名前(なまえ)だったんだ……」
とついついページをめくってしまいます
前(まえ)のページには「〇〇なアレ」とあり、
つぎのページにこたえと名前(なまえ)の由来(ゆらい)や
豆知識(まめちしき)が書(か)いてあります
クイズとしても楽(たの)しめそうです

『エツコさん
作:昼田 弥子
絵:光用 千春
出版社:アリス館

エツコさんは中村(なかむら)さんちのおばあちゃんです
かつてエツコさんは、先生(せんせい)をしていて子(こ)どもを見(み)かけると、
つい声(こえ)をかけてしまいます
そんなエツコさんですが、にんちしょうで
まごの真名(まな)の名前(なまえ)をわすれたり、
どこに行(い)っていたのかわからなくなります
エツコさんと真名(まな)のクラスメイトたちの話(はなし)など
6話(わ)入(はい)っています

『月刊(げっかん)たくさんのふしぎ
名前(なまえ)のチカラ』
文・絵:クリハラ タカシ
ゲスト講師:三土 たつお
出版社:福音館書店

名前(なまえ)は人(ひと)が他(ほか)の人(ひと)に伝(つた)えるために生(う)まれたもので、
人(ひと)がいなければなかったものです
目(め)にみえなくても名前(なまえ)のあるものがあります
たとえば、国境(こっきょう)などのさかいや、
昨日(きのう)、今日(きょう)などの時間(じかん)についての名前(なまえ)です
新(あたら)しい発見(はっけん)やきまりなどがふえると名前(なまえ)もふえます
読(よ)んだあとは、世界(せかい)を見(み)る目(め)がかわるかも!

『彼(かれ)の名(な)はウォルター』
作:エミリー・ロッダ
訳:さくま ゆみこ
出版社:あすなろ書房

遠足(えんそく)に行(い)くとちゅう、バスの故障(こしょう)で
足止(あしど)めされた先生(せんせい)と4人(にん)の生徒(せいと)は、
悪天候(あくてんこう)のため近(ちか)くの古(ふる)い屋敷(やしき)で
夜(よる)をあかすことになります
キッチンにあった古(ふる)い机(つくえ)の引(ひ)き出(だ)しをあけると
そこには一冊(いっさつ)の本(ほん)が……
コリンとタラはなにかにみちびかれるように
本(ほん)を読(よ)みはじめます
こわい本(ほん)が読(よ)みたい人(ひと)におすすめ!

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