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令和4年4月・5月のおすすめ

更新日:2022年4月21日

2か月(げつ)に1回(かい)おすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!

高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!

図書館での行事(ぎょうじ)は、イベントの森(もり)へ → イベントの森

いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!

2022年4月・5月のおすすめ「ちいさな生(い)きもの おおきな生(い)きもの」

書名
著者
出版社等
内容

『すずめのまる』
絵:箕輪 義隆
文:かんちく たかこ
出版社:アリス館

すずめの女(おんな)の子(こ)「まる」
どきどきしながら、はじめて羽(はね)をひろげてとんだ日(ひ)、
親(おや)からはなれて、なかまたちとくらすようになった日(ひ)、
家族(かぞく)をもった日(ひ)…
まるの目(め)を通(とお)して、すずめの生活(せいかつ)を描(えが)いた、きれいな
線画(せんが)の絵本(えほん)です

『きつねとねずみ』
作:ビアンキ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店

きつねのだんながやってきて、ちいさな
ねずみにたずねます
「なんだって じめんをほったんだい?」
「あんたから、かくれるためさ」
しっかりもののねずみと、まんまとにげられる
きつねのやりとりが軽快(けいかい)
50年以上(ねんいじょう)読(よ)みつがれているおはなし

『きょうりゅうの おおきさって
どれくらい?』
作:大島 英太郎
出版社:福音館書店

もし、きょうりゅうがいまもいたら、どのくらいの
おおきさかな?
トリケラトプスなら、ジャングルジムくらい、ティラノ
サウルスなら、しんごうきとおなじくらいのたかさが
あるよ
身近(みぢか)なものとくらべた、小(ちい)さな子(こ)から楽(たの)しめる絵本(えほん)

『あるヘラジカの物語(ものがたり)』
原案:星野 道夫
絵と文:鈴木 まもる
出版社:あすなろ書房

アラスカの山(やま)のふもと、2とうのおおきな
オスのヘラジカがはげしくたたかっています
自然(しぜん)の中(なか)のめぐる生命(せいめい)、時(とき)のながれが、力強(ちからづよ)い
筆(ふで)づかいで描(えが)かれています
星野(ほしの) 道夫(みちお)の一枚(いちまい)の写真(しゃしん)から、着想(ちゃくそう)を得(え)てうまれた
一冊(いっさつ)

『ゾウ』
作:ジェニ・デズモンド
訳:福本 由紀子
出版社:BL出版

大(おお)きなからだのゾウですが鼻(はな)を器用(きよう)にあやつり、
小(ちい)さな木(き)の実(み)もつかめるし、耳(みみ)を使(つか)って感情(かんじょう)も
あらわします
記憶力(きおくりょく)もよく、何年(なんねん)も前(まえ)にあった水場(みずば)の場所(ばしょ)も
おぼえていたり、なかまの死(し)をいたんだりします
かつて300種以上(しゅいじょう)いたゾウもいまは、3種(しゅ)だけ
迫力(はくりょく)のある絵(え)で、ゾウにくわしくなれる絵本(えほん)です

(やま)園芸屋(えんげいや)さん エゾシマリス』
写真・文:佐藤 圭
出版社:文一総合出版

北海道(ほっかいどう)の大雪山(たいせつざん)にすむエゾシマリス
体長約(たいちょうやく)15センチメートル、体重(たいじゅう)は、みかんひとつ分(ぶん)
くらい
家族(かぞく)とのくらしや、敵(てき)からにげたり、あつめた木(き)の実(み)や
たねをうめておいたりと、大自然(だいしぜん)のなかでのエゾシマリスの
暮(く)らしが写真(しゃしん)とやさしい文(ぶん)でわかります
「命(いのち)のつながり」シリーズで、1.ヒグマ 2.ニホンザルが
あります(山(やま)の園芸屋(えんげいや)さん エゾシマリスは3.)

天井(てんじょう)からジネズミ』
文:佐伯 元子
絵:あべ 弘士
出版社:学研教育出版

ある日(ひ)、天井(てんじょう)の穴(あな)から落(お)ちてきた赤(あか)ちゃんネズミ
それは、モグラの仲間(なかま)の「ジネズミ」でした
著者(ちょしゃ)はとまどいながらも、育(そだ)ててみることに
3センチメートルほどの体(からだ)にあわせたあそび道具(どうぐ)や
部屋(へや)を用意(ようい)し、生(い)きているエサもつかまえ、寿命(じゅみょう)
とされる時間(じかん)の倍以上生(ばいいじょうい)きたジネズミとの暮(く)らしの記録(きろく)

珍獣(ちんじゅう)ドクターの
ドタバタ診察日記(しんさつにっき)
動物(どうぶつ)(いのち)に「まった」なし!』
著:田向 健一
出版社:ポプラ社

著者(ちょしゃ)の病院(びょういん)には、犬(いぬ)や猫(ねこ)はもちろん、ハムスター、
モモンガ、ヘビ、カメ、ときには、アリクイやトナカイまで
、診療(しんりょう)におとずれます
これまでに100種類以上(しゅるいいじょう)の動物(どうぶつ)を診察(しんさつ)し、オリジナルの
治療法(ちりょうほう)もたくさん考(かんが)えてきた著者(ちょしゃ)が、獣医(じゅうい)の仕事(しごと)の
ようすや、わたしたちが命(いのち)にどう向(む)きあうべきかを
おしえてくれます

『よみがえれ、マンモス!
近畿大学 (きんきだいがく)
マンモス復活(ふっかつ)プロジェクト』
文:令丈 ヒロ子
絵:深川 直美
出版社:講談社

4000年前(ねんまえ)に絶滅(ぜつめつ)したといわれるマンモス
シベリアの永久凍土(えいきゅうとうど)の中(なか)で凍(こお)っていた体(からだ)から、
DNAを取(と)り出(だ)せれば、ふたたび誕生(たんじょう)させられる?
近畿大学(きんきだいがく)の生物理工学部(せいぶつりこうがくぶ)、先端技術研究所(せんたんぎじゅつけんきゅうしょ)の
スペシャリストたちが挑(いど)んだ挑戦(ちょうせん)を、児童書(じどうしょ)の
人気作家(にんきさっか)が伝(つた)えるノンフィクション
表情豊(ひょうじょうゆた)かなイラストもおもしろい

『バンビ (もり)()きる』
作:フェーリクス・ザルテン
訳:酒寄 進一
出版社:福音館書店

バンビは、ノロジカの男(おとこ)の子(こ)
母(かあ)さんと行(い)ったすてきな草原(そうげん)、なかよしのいとこたち……
たのしい毎日(まいにち)をおくっていましたが、ある日(ひ)、森(もり)の古老(ころう)と
よばれる、りっぱなオスに出会(であ)い、自分(じぶん)のなかに何(なに)かが
芽生(めば)えます
バンビの目(め)をとおして、「生(い)きる」ことを考(かんが)える物語(ものがたり)
動物文学(どうぶつぶんがく)の名作(めいさく)を忠実(ちゅうじつ)に訳(やく)そうと試(こころ)みた新訳(しんやく)です

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