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令和元年6月・7月のおすすめ

更新日:2019年6月14日

2か月(げつ)に1回(かい)におすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!

高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!

図書館での行事(ぎょうじ)は、イベントの森(もり)へ → イベントの森

いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!

2019年6月・7月のおすすめ「工場たんけん!」

書名
著者
出版社等
内容

『チョコレート工場(こうじょう)秘密(ひみつ)』
著:ロアルド・ダール
絵:クェンティン・ブレイク
訳:柳瀬 尚紀
出版社:評論社

チャーリーの住(す)む町(まち)には世界一有名(せかいいちゆうめい)な
チョコレート「ワンカ」の工場(こうじょう)がある
ある日、なぞにつつまれた工場(こうじょう)へ5人(にん)の
子(こ)どもたちが招待(しょうたい)されることに…!
奇想天外(きそうてんがい)、読(よ)むとクスクス笑(わら)いと元気(げんき)が
でるお話(はなし)

『おさるのジョージ
チョコレートこうじょうへいく』
原作:M.&H.A.レイ
訳:福本 友実子
出版社:岩波書店

しりたがりやのおさるのジョージは、
ある日(ひ)チョコレートこうじょうへ
そこではきかいからチョコレートが
どんどんでてきます!
きになってしかたのないジョージは、
きかいによじのぼって、こうじょうは
なにやらたいへんなことに…

『すずめのくつした』
ぶん:ジョージ・セルデン
やく:光吉 郁子
え:ピーター・リップマン
出版社:大日本図書

ちいさな男(おとこ)の子(こ)アンガスのうちは
どんなくつしたでもあめる、くつしたこうば
ある日(ひ)、さむくてふるえていたすずめに、
アンガスがくつしたをあんでやると…?
小(ちい)さなすずめたちとアンガスの
心暖(こころあたた)まる楽(たの)しいお話(はなし)

発明家(はつめいか)になった(おんな)()マッティ』
作:エミリー・アーノルド・マッカリー
訳:宮坂 宏美
出版社:光村教育図書

工場(こうじょう)で働(はたら)く12歳(さい)の女(おんな)の子(こ)マッティ
ある日(ひ)友達(ともだち)が機械(きかい)でけがをしていまい、
事故(じこ)をなくそうと機械(きかい)の改良品(かいりょうひん)を
考(かんが)え出(だ)します
それからマッティはたくさんの画期的(かっきてき)な
発明(はつめい)をしていきます
「女性(じょせい)に発明(はつめい)をする能力(のうりょく)はない」という
偏見(へんけん)の中(なか)、自分(じぶん)の好(す)きなことで
能力(のうりょく)を証明(しょうめい)した女性(じょせい)の実話(じつわ)

『ぼくはくまですよ
文・絵:フランク・タシュリン
訳:小宮 由
出版社:大日本図書

とうみんから目(め)がさめたくま
ねているあいだに、まわりが
さわがしい工場(こうじょう)になっており、
工場(こうじょう)のひとがやってきて、
「仕(し)事(ごと)をさぼるな!」とくまに
言(い)いますが…
おかしなお話(はなし)ですが、なんだか
考(かんが)えさせられてしまう、ちょっと
おとなな面(めん)もあるお話(はなし)です

『ねこの(かぜ)つくり工場(こうじょう)
作:みずの よしえ
絵:いづの かじ
出版社:偕成社

町(まち)の大通(おおどお)りから少(すこ)し離(はな)れた小高(こだか)い
ところに、風(かぜ)をつくる工場(こうじょう)があります
そこではたらくのはいろんなねこたち
材料(ざいりょう)に水(みず)をくわえてよくこね、
小(ちい)さく切(き)ったり、うすくのばしたりして、
風(かぜ)のもとを作(つく)ります
大(おお)きななべでぐつぐつにて、
ほやほやのゆげが風(かぜ)になります
なんだか忙(いそが)しそうな、ねこたちのお話(はなし)

()ってみよう!発酵食品工場(はっこうしょくひんこうじょう)
監修:小泉 武夫
著:中居 惠子
出版社:ほるぷ出版

ヨーグルトやチーズ、パンにしょうゆやみそ
これらはみんな発酵食品(はっこうしょくひん)です
発酵食品(はっこうしょくひん)のなりたちや、
工場(こうじょう)で作(つく)られているようすが
わかりやすくかかれています
『つくってみよう!発酵食品(はっこうしょくひん)』では、
作(つく)り方(かた)も紹介(しょうかい)しているので、
おうちでも手作(てづく)りの発酵(はっこう)食品(しょくひん)が楽(たの)しめます

町工場(まちこうば)のものづくり
()きて、(はたら)いて、(かんが)える』
著:小関 智弘
出版社:少年写真新聞社

著者(ちょしゃ)の小関(こせき)さんは、高校卒業後(こうこうそつぎょうご)、
複数(ふくすう)の町工場(まちこうば)で50年以上(ねんいじょう)、旋(せん)盤工(ばんこう)として
働(はたら)きながら、ものづくりの現場(げんば)の
人(ひと)びとの様子(ようす)を本(ほん)に描(か)いてきました
瀬戸大橋(せとおおはし)やロケットも、たった一(ひと)つの
小(ちい)さなネジが作(つく)れなければ完成(かんせい)しない、
それを作(つく)る人(ひと)びとのものづくりへの
姿勢(しせい)を学(まな)べる一冊(いっさつ)です

『この町工場(まちこうば)から世界(せかい)へ』
編:『この町工場から世界へ』編集室
出版社:理論社

日本(にほん)はさまざまなものを外国(がいこく)へ
輸出(ゆしゅつ)していますが、この本(ほん)では
あまり目立(めだ)ってないけれど、みんなの
役(やく)に立(た)っている機械(きかい)や道具(どうぐ)を
取(と)り上(あ)げています
高松(たかまつ)にある船舶用(せんぱくよう)エンジンを作(つく)る会社(かいしゃ)も
紹介(しょうかい)!地域(ちいき)の特性(とくせい)を活(い)かした話(はなし)や、
製品(せいひん)のすごい所(ところ)、製造工程(せいぞうこうてい)、
おもな輸出国(ゆしゅつこく)などもわかります

『日本(にほん)のエネルギー、
これからどうすればいいの?』
著:小出 裕章
出版社:平凡社

いろんな工場(こうじょう)を動(うご)かしていくには、
大(おお)きな電力(でんりょく)などのエネルギーがかかせない
そのエネルギーってどうやって作(つく)っているか
原子力(げんしりょく)や、自然(しぜん)エネルギーってなに?という
疑問(ぎもん)に答(こた)えてくれる本(ほん)
エネルギーを考えることは、これからの
生(い)き方(かた)を考(かんが)えることにもつながります

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