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令和2年12月・令和3年1月のおすすめ

更新日:2020年12月2日

2か月(げつ)に1回(かい)おすすめの本(ほん)を紹介(しょうかい)しているよ!図書館(としょかん)へ行(い)ってみよう!

高松市中央(たかまつしちゅうおう)図書館が、2か月ごとに色々(いろいろ)な本を紹介しています。
国分寺(こくぶんじ)図書館、香川(かがわ)図書館、牟礼(むれ)図書館、夢(ゆめ)みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成(さくせい)して紹介しています!

図書館での行事(ぎょうじ)は、イベントの森(もり)へ → イベントの森

いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!

2020年12月・2021年1月のおすすめ「人とくらす どうぶつ」


堀井

書名
著者
出版社等
内容

(うま)()きる』
文:澄川 嘉彦
絵:五十嵐 大介
出版社:福音館書店

岩手(いわて)県(けん)の遠野(とおの)では、古(ふる)くから馬(うま)をつかって山(やま)から
木(き)を運(はこ)ぶ「地駄引(じだび)き」という方法(ほうほう)があります
馬(うま)といっしょに仕事(しごと)をする馬方(うまかた)は、山(やま)でも家(いえ)でも
いつも馬(うま)とともに暮(く)らしてきました

『スティーヴィーのこいぬ』
文:マイラ・ベリー・ブラウン
絵:ドロシー・マリノ
訳:まさき るりこ
出版社:あすなろ書房

あさはやく、スティーヴィーは、しんぶんをとりに、
げんかんにでてきました
すると、パタパタするみみと、ちゃいろのめ、四(よん)ほん
のあしと、しっぽのついたものが「キュウ、キュウ!」
と、ないています…

『ねこさんこんにちは』
さく:沼野 正子
出版社:福音館書店

ねこはすきですか?
ひととおなじように、ねこにもいろんなねこがいます
たべるもの、けづくろい、あしとひげ、きもちのあらわし
かた…など、ちょっとなつかしい感(かん)じのイラストで、ねこの
いろいろなことが紹介(しょうかい)されています

『ぼくのともだちドゥームズ』
文:キサン・ホプクラフト、
キャロル・コースラ・ホプクラフト
訳:あかお ひでこ
出版社:BL出版

ドゥームズはオスのチータ
生(う)まれてすぐにひとりぼっちになったのを人(ひと)に拾(ひろ)われ、
育(そだ)てられます
猫(ねこ)はきらいなのに、犬(いぬ)とは仲(なか)よし
人間(にんげん)の家族(かぞく)に愛(あい)され、おたがいに敬意(けいい)をもってくらして
いました
ドゥームズとくらした男(おとこ)の子(こ)の思(おも)い出(で)の記録(きろく)です


『オオカミから(いぬ)へ!
(ひと)(いぬ)が なかよしな わけ』
作・絵:ハドソン・タルボット
訳:真木 文絵
出版社:岩崎書店

オオカミは、むれでくらす動物(どうぶつ)でむれに入(はい)れない
オオカミはエサにありつくことができません
そんなとき、エサをくれたにんげんがいました…
何千年(なんぜんねん)も前(まえ)、にんげんとくらしはじめたことで、
「犬(いぬ)」が生(う)まれてくる道(みち)すじがわかる絵本(えほん)です

「プーさんと であった()
世界(せかい)でいちばん ゆうめいな
クマの ほんとうに あった お(はなし)』
ぶん:リンジー・マティック
え:ソフィー・ブラッコール
やく:山口 文生
出版社:評論社

いまから100年(ねん)くらいまえ、ハリーという青年(せいねん)がカナダ
から戦地(せんち)へむかう途中(とちゅう)、あるコグマに出会(であ)います
なにかを感(かん)じたハリーはコグマをつれ戦地(せんち)へ、そして
いっしょにイギリスへわたります
みんなに愛(あい)されたクマのウイリーはやがて、
ある少年(しょうねん)に会います(あ)…
コルデコット賞受賞作品(しょうじゅしょうさくひん)

介助犬(かいじょけん)レスキューとジェシカ
人生(じんせい)をかえた友情(ゆうじょう)物語(ものがたり)』
文:ジェシカ・ケンスキー、
パトリック・ダウネス
絵:スコット・マグーン
訳:よしい かずみ
出版社:BL出版

ジェシカは事故(じこ)で片足(かたあし)を失(うしな)い、これからどうすれば
いいのか不安(ふあん)におそわれるなか、介助犬(かいじょけん)レスキュー
に出会(であ)います…
介助犬(かいじょけん)とは、飼(か)い主(ぬし)のしてほしいことを手伝(てつだ)うように
訓練(くんれん)された犬(いぬ)です
ジェシカとレスキューはおたがいに思(おも)いやりながら
新(あたら)しい生活(せいかつ)を始(はじ)めます
実話(じつわ)をもとにつくられたお話(はなし)

『しあわせの牛乳(ぎゅうにゅう)
著:佐藤 慧
写真:安田 菜津紀
出版社:ポプラ社

「なかほら牧場(ぼくじょう)」は、岩手県北部(いわてけんほくぶ)の山(やま)の中(なか)にあります
牛(うし)たちは牛舎(ぎゅうしゃ)にいるのではなく、のんびり山(やま)で草(くさ)を食(た)べて
います
ここの牛乳(ぎゅうにゅう)を飲(の)んだ人(ひと)は、「こんな牛乳(ぎゅうにゅう)のんだことがない!」
というくらいおいしいものだそう
牧場主(ぼくじょうぬし)さんは、「牛(うし)が幸(しあわ)せでないとおいしい牛乳(ぎゅうにゅう)にならない」
と、大変(たいへん)な苦労(くろう)をして、牛(うし)の幸(しあわ)せな環境(かんきょう)を作(つく)り出(だ)しました
私(わたし)たちの身近(みぢか)にある牛乳(ぎゅうにゅう)を生産(せいさん)する酪農家(らくのうか)の奮闘(ふんとう)がわかる
本(ほん)です

『竜之介先生(りゅうのすけせんせい)(はし)る!
熊本地震(くまもとじしん)で人とペットを(すく)った
動物病院(どうぶつびょういん)
作:片野 ゆか
絵:高倉 陽樹
出版社:ポプラ社

竜之介先生(りゅうのすけせんせい)は、動物病院(どうぶつびょういん)の院長(いんちょう)です
九州(きゅうしゅう)で最大級(さいだいきゅう)のその病院(びょういん)は、24時間診察(じかんしんさつ)に対応(たいおう)し、
遠(とお)くから犬(いぬ)や猫(ねこ)をつれた、たくさんの飼(か)い主(ぬし)さんが
やってきます
2016年(ねん)の熊本地震(くまもとじしん)の際(さい)、竜之介先生(りゅうのすけせんせい)の病院(びょういん)では、
ペット連(づ)れの人(ひと)たちに、病院(びょういん)を避難所(ひなんじょ)として開放(かいほう)する
など多(おお)くのことに取(と)り組(く)みます
動物(どうぶつ)を飼(か)う人や、動物(どうぶつ)に関(かか)わるしごとに興味(きょうみ)のある
人(ひと)にもおすすめです

『はたらく犬(いぬ)たち』全(ぜん)2巻(かん)
編集・制作:株式会社 アルバ
監修:千葉県警察本部、
公益財団法人 日本盲導犬協会 ほか
出版社:金の星社

警察犬(けいさつけん)や盲導犬(もうどうけん)、はたらく犬(いぬ)たちの仕事(しごと)のようすや、
いっしょにいるハンドラーとよばれる人(ひと)たちが気(き)をつけている
ことなどが、たくさんの写真(しゃしん)で紹介(しょうかい)されています
最近(さいきん)は、がん探知犬(たんちけん)やトコジラミ探知犬(たんちけん)など、ますます犬(いぬ)
たちの活躍(かつやく)の場(ば)がふえているようです

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