更新日:2025年4月1日
菊池寛記念館コレクション展の様子
菊池寛記念館では、研究閲覧室にてコレクション展を開催しております。展示期間は毎回およそ1ヶ月から2ヶ月となっておりますので、どうぞお見逃しなく!
場所 菊池寛記念館(高松市昭和町一丁目2-20 サンクリスタル高松3階)
時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(祝日の場合、その翌平日)、12月29日~1月3日
入場料 研究閲覧室のみは無料、常設展示室は要入館料
お問い合わせ 菊池寛記念館(電話:087-861-4502)
菊池寛記念館は令和7年5月7日(水曜日)から令和9年秋頃まで、リニューアル工事のため、休館します。休館前の記念に、これまで菊池寛記念館に縁のあった芥川賞・直木賞作家のサインを特別に公開いたします。
■サイン展示作家一覧
浅田次郎、伊集院静、大江健三郎、門井慶喜、北村薫、林真理子、松永K三蔵、宮尾登美子(五十音順、敬称略)
■同時開催
「あなたの好きな芥川賞・直木賞作家や作品を教えて!?」(要観覧料)
※5月6日は常設展示室も含めて無料です
香川菊池寛賞は本年度で第60回を迎えます。本展では第1回授賞式の写真や記念品、書籍などを公開し、香川菊池寛賞の歴史をふりかえります。また、これまでの受賞者の方からの寄稿文も紹介します。
芥川賞、菊池寛賞を受賞した松本清張は、香川に赴いて取材した「形影 菊池寛と佐佐木茂索」を執筆しています。本展では、今なお広く読み継がれている松本清張を、直筆資料や関連書籍によって紹介します。
※年末年始(12月29日~1月3日)は休館です。
半藤一利が編集長を務めた文藝春秋のマンガ雑誌『漫画読本』と、長谷川町子が受賞した「文藝春秋漫画賞」をご紹介します。
高松で生まれ育った菊池寛の作品には、高松の原風景が感じられるキーワードが出てきます。本展では、菊池寛の直筆原稿やゆかりの地の写真などから、菊池寛作品に描かれた郷土高松を紹介します。また、7/20より希望者に夏休み自由研究おたすけワークシートを配布します。
特別公開1 菊池寛直筆原稿「屋上の狂人」全20枚
特別公開2 池川直デッサン画「父帰る」(菊池寛通り)
令和6年4月9日(火曜日)~6月16日(日曜日)
『新思潮』とは、東京帝国大学(現・東京大学)の学生を中心に継承・刊行された文芸雑誌です。第四次『新思潮』は夏目漱石を第一の読者として作られ、約1年、全11冊という短期間の刊行ではありましたが、芥川龍之介の「鼻」、菊池寛の「父帰る」などの名作が生まれました。本展では、日記や書簡などの貴重な資料を展示し、そこから浮かび上がる菊池寛と四人の友人達の青春の日々をたどります。
令和6年2月6日(火曜日)~3月31日(日曜日)
毎週月曜日休館、ただし2月12日(月・祝)は開館、13日(火曜日)休館。
3階 菊池寛記念館 研究閲覧室(観覧無料)
展示資料(一例)
・『文藝春秋』大正13年11月号 (「或る書の序」直木三十三)
・「南国太平記」原稿(複製)
・「宮本武蔵の告白」原稿
・『文藝春秋』直木三十五追悼号 昭和9年4月
コレクション展&文学展コラボクイズ開催中!
令和5年12月12日(火曜日)~令和6年1月31日(水曜日)
(12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)は年末年始の休館)
要観覧料(研究閲覧室のみの観覧は無料)
展示資料(一例)
・司馬遼太郎直筆原稿「選前選後」
・池波正太郎直筆原稿「菊池寛氏の煙草入れ」
・関係書籍、雑誌等
閲覧室で関係書籍をお読みいただけます。(貸出はおこなっておりません。)
令和5年10月7日(土曜日)~11月26日(日曜日)
大映とは、かつて存在した映画会社です。菊池寛は同社の初代社長を務め、戦中混乱期の日本で映画作りに奮闘しました。今回のコレクション展では、「菊池寛と大映」を軸に、菊池寛と映画との関りを紹介します。 (要入館料)
シネマでつながる 3館スタンプラリー
期間中、香川県立ミュージアム、菊池寛記念館、高松市歴史資料館の3館でスタンプラリーを実施します。すべて観覧しスタンプを押した方には、菊池寛記念館で「菊池寛記念館 図録」をプレゼント!
展示タイトル | 期間 | 問い合わせ先 |
---|---|---|
香川県立ミュージアム「映画のレシピ」 | 10/7~11/26 | 087-831-1111 |
菊池寛記念館「菊池寛と大映」 | 10/7~11/26 |
087-861-4502 |
高松市歴史資料館「パネル展 庶民の娯楽・歌舞伎から映画まで」 | 9/20~11/26 | 087-861-4520 |
いずれも月曜休館、月曜が祝日の場合は翌平日休館。
高松市歴史資料館のパネル展は観覧無料です。
※11月5日(日曜日)は、菊池寛記念館、高松市歴史資料館は入館無料です。
香川県立ミュージアムと菊池寛記念館の相互割引
期間中(10/7~11/26)、半券提示で相互に団体料金となります。
令和5年7月11日(火曜日)~8月31日(木曜日)
菊池寛、芥川龍之介、直木三十五の直筆資料を展示します!(一部複製)また、自由研究の助けになる「おたすけワークシート」を配布します。来場者にはワークシートに役立つシールをプレゼント!
令和5年4月18日(火曜日)~6月18日(日曜日)
高知県出身の植物博士・牧野富太郎と香川県出身の文豪・菊池寛。『小学生全集』や『文藝春秋』など二人の関わりを紹介します。
《主な展示資料》
鷹司信輔・牧野富太郎『小学生全集第65巻鳥物語・花物語』(興文社・文藝春秋社発行)など
菊池寛記念館コレクション展 過去の展示1(平成27年1月~令和5年3月)
菊池寛記念館ミニコレクション展(令和2年11月~)
菊池寛記念館ミニコレクション展 過去の展示1(平成27年3月~平成29年1月)
菊池寛記念館ミニコレクション展 過去の展示2(平成29年3月~平成31年5月)