更新日:2026年4月1日
チームオレンジとは、認知症になっても安心して暮らし続けられる地域づくりを行う担い手のことです。認知症の本人や家族に対して、身近な認知症サポーターを中心に支援をつなぎ、認知症の人の「どう暮らしたいか」に合わせて、住み慣れた地域の中で、できる限り自分らしく暮らし続けることができるよう、地域の中での見守り、話し相手、認知症の人・家族に対する手助け、声かけ等の活動を行っています。
認知症の本人ができる限り住み慣れた地域の中で、自分らしく暮らし続けることができるよう、地域の中で取り組んでいる団体・グループを「高松市チームオレンジ」として認定しています。
「高松市チームオレンジ」の認定基準は以下の通りです。
次のすべての条件を満たしていること。
ア.市内において活動する団体・グループ等であること。
イ.メンバーのうち1名以上が認知症サポーター養成講座の受講修了者であること。
ウ.認知症本人もチームの一員として活動できるように努めていること。
次のいずれかの活動を行っていること。
ア.見守り・声かけ、話し相手等
イ.外出支援、生活支援
ウ.活動拠点(認知症カフェ、居場所等)が安心できる場所となる活動
エ.認知症本人の意思を尊重した支援活動
オ.認知症に関する周知・啓発活動
| 団体名 | 組織の種類 | 活動エリア | |
|---|---|---|---|
| 第1号 | 香西長寿声かけ隊 | 民生委員・地域ボランティアによる |
香西地区 |
| 第2号 | のほほんCafé~happy go lucky~ | 認知症カフェ | 仏生山町 |
| 第3号 | 原クリーンハイツ | 単位自治会 | 牟礼町 |
| 第4号 | きーまいひだまりカフェ | 認知症カフェ | 新田町 |
| 第5号 | 香南地区地域福祉ネットワーク会議 | 地域福祉ネットワーク会議 | 香南地区 |
| 第6号 | 二番丁地区連合自治会 | 連合自治会 | 二番丁地区 |
| 第7号 | にこみん助け合いネットワーク | 地域福祉ネットワーク会議 | 二番丁地区 |
| 第8号 | たすけ愛♡二番丁 | 生活支援サービス独自事業 | 二番丁地区 |
| 第9号 | わかば自治会 | 単位自治会 | 扇町 |
| 第10号 | 錦町錦城自治会 | 単位自治会 | 錦町 |
| 第11号 | 錦町松風自治会 | 単位自治会 | 錦町 |
| 第12号 | 昭和町西部自治会 | 単位自治会 | 昭和町 |
高松市に登録する認知症カフェの1つとして新田町で毎月第1土曜日に活動中。認知症になっても、可能な限り住み慣れた地域で、家族の負担も少なく過ごせるようになることを目指し、参加者がやりたいことを自由にできる、気になることがあれば専門職に気軽に相談できる居場所となっています。
令和6年度から「はなみずきの会(認知症の本人のつどい)」を定期的に開催しており、認知症の人やその家族、地域住民、ボランティアが自然と集まる場となっています。
平成28年3月に設置された香南地区地域福祉ネットワーク会議。
香南地区に住む高齢者等ができる限り住み慣れた地域でその人らしい生活を継続するために、関係機関との連携や地域資源の調整を行うことを目的に「おせっかいでつながる香南(まち)」をスローガンに掲げ、「認知症の本人・家族」「隣・近所」「各種団体」の立場から、どんなおせっかいができるのかを考え、そこから発信された「各自ができるおせっかい」を地域中に広げていけるように取り組んでいます。
二番丁地区では『認知症にやさしいまち二番丁』をスローガンに、認知症の本人や家族に一番身近な単位自治会の一人ひとりが認知症を理解して、見守り声かけ活動が行えるよう、全単位自治会を対象に「みんなで学ぼう認知症講座」を開催しています。受講後に「自身の自治会で積極的に取り組みたい」という単位自治会がチームオレンジとして認定されました。
その単位自治会の活動を二番丁地区連合自治会がサポートしたり、生活支援サービス独自事業「たすけ愛♡二番丁」が住民どうしの助け合い活動を展開したり、地域福祉ネットワーク会議である「にこみん助け合いネットワーク」の中で、二番丁地区の地域課題を話し合っていく等、地域全体で認知症について学びを深め、認知症になっても住みやすいまちづくりを行っています。
認知症の人やその家族が安心して暮らせる地域づくりの担い手として活動をしていただくために、本市では認知症サポーターステップアップ講座を受講修了された人で、今後ボランティア活動の意志のある方を、「チームオレンジ」として登録しています。
認知症サポーターボランティアとしてどんなことができるか、仲間と一緒に考えながら、ボランティア活動に参加してみませんか?
※令和6年度の認知症サポーターボランティア交流会にて、認知症サポーターボランティア「チームオレンジ」登録者の呼称が、『オレンジリング』に決定しました。
認知症の人の自宅等を認知症サポーターボランティアが訪問し、本人が望む生活や実施してみたいこと(趣味活動等)をお手伝いして、認知症の人が生きがいをもって日常生活を送るきっかけづくりを行っています。
認知症カフェや高齢者の居場所等に一緒に参加して、出かけるときの声かけを行ったり、話し相手になったり等、認知症の人やその家族が地域の中の場所で安心して過ごせるように手助けを行っています。