記念講演会2「版画・エディション・マルチプル-マルセル・デュシャンと複製技術-」
記念講演会2「版画・エディション・マルチプル-マルセル・デュシャンと複製技術-」
内容:
マルセル・デュシャンは、版画の特性を芸術全般に拡張した作家だと言えるでしょう。
本講演会では、複製技術という観点からデュシャンの作品制作を見ていきます。
出演:
開催日時:
2023年3月4日(土曜日)
午後1時30分~午後3時
(開場:午後1時15分)
会場:
美術館1階講堂
定員:
70名(事前申込不要)
※直接会場にお越しください。
観覧料:
無料
【ご注意】
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催内容の変更や入場制限を行う場合がございます。
ご来場前にホームページ等にて情報をご確認ください。
お問合せ先:
高松市美術館(087-823-1711)
出演者紹介
平芳 幸浩
1967年大阪府生まれ。京都工芸繊維大学デザイン・建築学系教授。博士(文学)(京都大学)。専門は近現代美術。
国立国際美術館主任研究員時代に『マルセル・デュシャンと20世紀美術』展(2004年)を企画。
主な著書として『マルセル・デュシャンとは何か』( 河出書房新社、2018年)、『日本現代美術とマルセル・デュシャン』(思文閣出版、2021年)、『現代の皮膚感覚をさぐる 言葉、表象、身体』(編著、春風社、2023年)など。
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