高松市塩江美術館について
About SHIONOE ART MUSEUM
高松市塩江美術館概要
1994年(平成6)4月25日に塩江町民の文化的活動の中心として、町域全体の文化・教育の振興と発展に寄与することと観光地の新しい観光資源とすることを目的として、ホタルと文化の里公園の中核施設として建設されました。建設に際して塩江町出身で東京に在住していた画家熊野俊一氏から約350点の作品寄贈を受けました。
美術館では、熊野氏の作品をはじめ香川県ゆかりの作家の作品を収蔵・保存しています。
2005年(平成17)高松市との合併後には、「塩江町立美術館」から「高松市塩江美術館」へと名称を変更し、高松市2館目の美術館として運営しています。
高松市塩江美術館の運営について
山あいの豊かな自然に恵まれた環境に立地しており地域の特性を生かした、文化・芸術を楽しむ空間づくりを目指して、展覧会の充実や地域に根ざした文化芸術活動の拠点、観光資源としての取組を進めます。
また、楽しみながら美術に触れていただくことができる関連事業の充実させるため、ワークショップやコンサート等の催し物も実施しています。
高松市塩江美術館の沿革
1994年「塩江町長期振興計画」に基づいて、町域全体の活性化と文化・教育の振興と発展に寄与することを目的に、「ホタルと文化の里公園」の中核施設として県内初の町立美術館として開館。
2005年9月26日に高松市との合併により、名称を「高松市塩江美術館」に改称。
2018年休館を伴う改修工事を実施(2018年8月14日~2019年3月31日)
高松市塩江美術館施設概要
所在地/高松市塩江町安原上602番地
敷地面積/6353.72平方メートル
建築面積/779.54平方メートル
延床面積/890.62平方メートル
構造/木造一部鉄骨造(美術館)、木造(陶芸室)
規模/地上2階(美術館)、地上1階(陶芸室)
設計/アーレン・プランニング研究所
施設案内
高松市塩江美術館外観
高松市塩江美術館外観
常設展示室
ホール
企画展示室
陶芸室
