企画展「塩江美術館コレクション展 -十人十色、色を楽しむ-」
企画展
会期:2017年7月22日(土曜日)~2017年7月17日(月曜日・祝日)
光は物体に当たるとき、物体に吸収、反射、通過します。その際人は目に入った光により物体の表面を「色」として知覚します。色は一般的に色相、彩度、明度で表わされ、その見え方は光の強弱、光自体の色、物の表面の質感などによって異なります。こうして目に見える色は、古代から現代に至るまで、私たちが生活していく上で強い影響を及ぼしています。特に芸術分野においては、色の有無や配色、色が持つそれぞれの意味が重要視されることもあります。
本展では、県出身の川島猛や四宮金一、小林正六など現代作家の作品を、「色」という視点から作品を鑑賞し、それぞれの作家の色の違いを楽しんでいただき、美術作品における色の魅力を探ります。当館コレクションの中から約30点の作品をご紹介いたします。

<<Skyscraper New York A>>川島猛
<<孤独な航海NO.(1)>>四宮金一

<<初夏>>小林正六

<<ニッポンシリーズ97-1しがらみ(目明しと同心)>>西岡茂八郎
展覧会基本情報
会期:
2017年7月22日(土曜日)~2017年9月3日(日曜日)
会場:
高松市塩江美術館 企画展示室
休館日:
月曜日(ただし、祝日の場合はその翌日)
開館時間:
9時~17時(入館は16時30分まで)
主催:
高松市塩江美術館
観覧料:
【一般】 300円(団体 240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先:
高松市塩江美術館
電話:087-893-1800
