企画展「春色 - DIARY -」
企画展
会期:2017年3月4日(土曜日)~2017年4月9日(日曜日)
日本では四季に恵まれた環境で、季節にまつわる表現が豊富にあります。これまでに、多くの画家たちが「春」を主題として連想させる作品を残しています。そこには冬が去り、やわらかな日差しに植物が芽吹き、花が咲き、新しい生命が自然界に溢れる季節の喜びを感じとれます。その一方で「春」という季節が、長続きしないうつろいゆくものであることも、画家の繊細な感性を刺激し、創作意欲を喚起してきたのかもしれません。
今展では、館蔵コレクションの中から香川県出身の作家たちが描いたやわらかく、晴れやかで、すがすがしい「春」を連想させる絵画や版画作品から厳選してご紹介いたします。

《アネモネ》
熊野 俊一

《版画集「野の贈りもの」より 蕨》
池田 利夫

《sakura》
川島 猛

《版画集「植物図鑑」より 春の野草》
池田 利夫
展覧会基本情報
会期:
2017年3月4日(土曜日)~2017年4月9日(日曜日)
会場:
高松市塩江美術館 企画展示室
休館日:
月曜日(ただし、祝日の場合はその翌日)
開館時間:
9時~17時(入館は16時30分まで)
主催:
高松市塩江美術館
観覧料:
【一般】300円(団体 240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先:
高松市塩江美術館
電話:087-893-1800
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