平成28年度第3期常設展 光とその表現
常設展
会期:2016年12月23日(金曜日・祝日)~2017年4月16日(日曜日)
印象派は太陽の下で制作し、絵画における新たな光の表現を開拓したことで有名ですが、作品において映し出される光は、ものの明暗を表現するだけのものでなく、作り手自身の心理を代弁し、光を取り入れることにより鑑賞する人々にも想像力をかきたてる要素も持ち合わせています。
本展では、作品の中に現れる物理的な光だけにとどまらず、作家により込められた希望や、光のように輝く存在感を描いた作品などに注目し、当館コレクションの中から約20点をご紹介します。

《夜の静物》
佐々木 啓介

《ローマの夕暮れ(サンピエトロ大寺院)》
川田 保一

《首里城と太陽》
比嘉 良治

《月照る村に想う》
重田 良一
展覧会基本情報
会期:
2016年12月23日(金曜日・祝日)~2017年4月16日(日曜日)
会場:
高松市塩江美術館 常設展示室
休館日:
月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
開館時間:
9時~17時(入館は16時30分まで)
主催:
高松市塩江美術館
観覧料:
【一般】300円(団体 240円) ※企画展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先
高松市塩江美術館
電話:087-893-1800
