平成28年度第2期常設展 生きること、生きるもの
常設展
会期:2016年8月6日(土曜日)~2016年12月18日(日曜日)
人間は生きていく上で様々な出来事に出会い、そのたびに喜び・怒り・悲しみ・楽しみといった様々な感情を抱いています。そして、生きている限り、「生きること」とは何かという問いから逃れられません。医学が進歩して、生命を操作することさえ可能となった今日では、私たちは「生」の本質的な意味すら問い直したりもします。
芸術家は、ときとして制作活動を通じて人間の生、あるいは生きるための表現を描くことや作ることで、生きることへの問いかけを続けている存在です。そうした意味では、制作された作品は、「生きること」を問うたものであるともいえます。今展では、当館のコレクション作品の中から作家が、人間の悲哀、生きとし生けるものの生命への尊厳などを様々な角度から表現した15人の作家の作品31点をご紹介いたします。展覧会チラシ(PDF:1,675KB)

《森のレストラン》
池田 利夫

《光を求めて》
四宮 金一

《ブラック・マンデー》
幡 幸太郎

《100-10》
川島 猛
展覧会基本情報
会期:
2016年8月6日(土曜日)~2016年12月18日(日曜日)
会場:
高松市塩江美術館 常設展示室
休館日:
月曜日(ただし祝日の場合はその翌日)
開館時間:
9時~17時(入館は16時30分まで)
主催:
高松市塩江美術館
観覧料:
【一般】300円(団体 240円) ※常設展観覧料含む
【大学生】150円(団体 120円)
【高校生以下】無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者は入場無料
※共通定期観覧券についてはこちらから
お問い合わせ先
高松市塩江美術館
電話:087-893-1800
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