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コンポジション/構成

平成23年度 第III期常設展

2012年1月18日(水曜日)~ 4月15日(日曜日)

川島猛「DREAMLAND-YUMENOTSUYU B」1991

塩江美術館の所蔵品の中から、コンポジションをテーマに香川の作家たちの作品をご紹介いたします。
美術のコンポジションとは、描かれた部分の形や色やボリュームや動きが互いに共鳴しながら、全体がまとまったひとつの作品として調和していることです。それは絵画に限らず、彫刻などの立体作品でも見ることができます。

20世紀初頭の抽象表現の探求の始まりとともに、コンポジション=構図・構成は強く意識され、作品が制作されるようになりました。作品のタイトルに「コンポジション」と付ける作家たちも現れ、作品の要素の組み合わせにより、その印象が大きく異なってくることを表現しました。

香川出身の作家たちの作品を集めたこの常設展では、それぞれに個性のある作家たちが、独自のコンポジションを作り上げている作品を、油彩、版画、アクリル画、工芸作品より約30点展示いたします。

(出品作家)
猪熊弦一郎、江戸健、川島猛、木村忠太、熊野俊一、小林正六、重田良一、松本芳年、山下晴義

会期: 平成24年1月18日(水曜日)~4月15日(日曜日)
入館料: 一般300円、大学生150円(企画展観覧料含む/団体は20名以上2割引)
 高校生以下、65才以上の方(長寿手帳等が必要)、障害手帳等の保持者は無料
休館日: 月曜日(ただし、休日と重なる場合はその翌日)
主催: 高松市塩江美術館


猪熊弦一郎「カチナドール」1980


山下晴義「想蹟」1992


重田良一「月照る村に想う」1979

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以下フッターです。

高松市美術館公式サイト

〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
TEL 087-893-1800 FAX 087-893-1833

○開館時間
9時から17時(入館は16時30分まで)

○休館日
月曜日(祝休日の場合は開館、翌日休館)
年末年始(12月29日から1月3日)

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