ワークショップ「『フランス版画』に挑戦しよう!」を開催しました🖼
9月15日(月曜日・祝日)に、開催中の企画展「オスカー・ロベラス展 Résonances - 共鳴 - 」の関連イベントとして、オスカー・ロべラスさんによるワークショップ「『フランス版画』に挑戦しよう!」を開催しました!
オスカー・ロべラスさんは日ごろ、銅版画の作品作りにも取り組まれています。
今回のワークショップでは、銅板よりも柔らかいアルミ板を使って、作品作りに挑戦しました。
まずは、モチーフとなる植物をデッサンして、下絵を完成させます。
その後、はがきサイズのアルミ板に、ニードルを使って線を彫っていきます。
これは、ドライポイントという版画技法です。
彫った線にインクを詰め、表面に残った余分なインクをふき取り、プレス機で圧力をかけて紙に転写します。
今回は、この日のために準備いただいた土佐和紙に転写しました。
個性豊かなラインで描かれた、素敵な版画が完成しました!
皆さん2枚目、3枚目と挑戦され、オスカー・ロべラスさんが説明する、他の版画技法についても、とても興味深そうに質問されていました。
企画展「オスカー・ロベラス展 Résonances - 共鳴 - 」の開催は、10月5日(日曜日)までです。
皆さま、ぜひお越しください♪
