企画展「Folklore-いいつたえ-」が始まりました!
2月18日から、企画展「Folklore-いいつたえ-」を開催しています。
展示室を入ってすぐの部屋では、映像作品を上映しています。
真っ暗な空間に映像が浮かび上がり、音が響き、別世界に来たようです。
奥に進むと、書籍『塩江の民話』の挿絵を描いた、池原昭治の原画を展示している部屋に続きます。
塩江美術館開館30周年記念最後の展覧会ということで、今回は塩江にまつわる展示になっています。
ANTICAL高松が制作した『Water Commune city』の映像の中には、
奥の部屋では、『Water Commune city』制作時に録った地域の方のインタビューが流れています。
当館初代館長の藤沢秋義と、元四国新聞社常務の津森明が、塩江に伝わる物語を書いた、書籍『塩江の民話』も置いていますので、お手に取ってご覧ください。
塩江町や近隣の地域の方々を始め、多くの方にご覧いただき、人々の暮らしや歴史を見つめ、自分の住む地域の歴史にも思いを馳せる機会にしていただければと思います。
展覧会は、3月16日(日曜日)までです。みなさま、ぜひ、お越しください。
