TSLP展 WSページ
ワークショップ
【日時】 9月6日(土曜日) 11時~12時
(※12時からのレビューの関係で1時間ですが、状況によってそれ以降も対応致します。12時からのレビューへの参加も可能です。)
【準備物】 (1)写真。5枚程度が望ましい。手を加えるのでそれが可能な写真かコピーでも可能。
(2)デジタルカメラ。撮影後講評会を行うため。デジタルカメラと平行してフイルムカメラの持ち込みも可能です。
【参加費】 無料
私はワークショップを作品を「鑑賞」するのに留まらず、出品作家とともに作品制作を「共有」するために重要な機会だと捉えています。作家の考えや視点、制作の過程を体験することで、展示されている作品への一歩踏み込んだ理解や、自分自身の撮る写真に対する新しいヒントを見出すことができる機会にしていただければと思います。
今回、私は、今回の展覧会にも出品した光のテーストを用いた作品の制作過程を、実際に体験してもらう機会として設定しました。
今回のワークショップの流れとしては、私から作品に対する考え方や、光の作品をつくる動機を説明し、作成の方法についても説明致します。それをもとに参加者はそれぞれが持ち寄った写真をもとに実際に作品にするまでを経験して頂きます。澄が実際に穴をあけるところや光を透すところを実演し、それを参考に出品者にも自分の持って来た写真に穴をあけて光を透す過程を体験してもらいます。普段見慣れていた写真に新しい魅力が宿ったり、逆に元の写真の気づかなかった魅力を再確認したり、一つの変化が起こす大きな魅力の変化を実際に手を動かすことで体験して頂ければと思います。
最後は講評会を行い、参加者の方のつくった作品に対して視点やこれからの制作方法へのアドバイスを行います。 澄毅
以下の写真は以前のワークショップで参加者の方が作成したものです。
TOKYO SHIBUYA LOVERS Photographers
https://www.facebook.com/pages/TOKYO-Shibuya-Lovers-Photographers/182128218578132(外部サイト)
