塩江美術館 塩美レポート 平成24年11月4日
写真家所幸則さんの展覧会がスタートして1週間、たくさんの方にご来館いただきました。
展覧会初日には、高松市立栗林小学校3年生のみなさんが、塩江美術館に来られました。所さんも栗林小学校の校区に住んでおられるというご縁で、美術館の展示室でアーティストトークを開催しました。
作品の説明を真剣に聞くこどもたち。
写真の中に捉えられた「1秒」を探します。
10月28日には、アーティスト・トークを開催し、所さんご本人から撮影のまつわるお話をお伺いできる貴重な機会となりました。
長く活動の拠点としてきた渋谷を中心に、街の中の光と影に根気強くシャッターを切り、納得のできる作品を制作する様子を語られました。
11月4日には、実際に参加者が所幸則さんの「One Second」の撮影技法を体験するワークショップが開催されました。
ワークショップに、うどん県のうどん大使、うどん脳くんが参加してくれました!
うどん脳くんの動きがわかるように、黒い壁の前で撮影です。なかなか、大きな動きは難しいようですが、どのような作品が出来上がったのか、完成が楽しみです。
所さん、うどん脳くん、ありがとうございました!
所幸則展 One Second 2008-2012 は、12月9日まで開催です。
所幸則さんは、11月25日(日曜日)、12月1日(土曜日)午後1時~4時に来館予定です。
