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讃岐及び周辺地区の砂糖製造用具と砂糖しめ小屋・釜屋

更新日:2018年3月1日

有形民俗文化財

指定区分  重要有形民俗文化財

指定年月日 昭和58年4月13日

所在地   公益財団法人 四国民家博物館(四国村)(高松市屋島中町91) 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「たかまっぷ」で地図を表示する(外部サイト)

解説
 讃岐の白糖(和三盆糖)は、天保年間(西暦1830~1844年)から生産が増大。大阪市場などで高く評価され、明治初年に舶来糖が輸入されるまで、その位置を確保していた。
 かつて、讃岐平野には砂糖しめ小屋が数多く存在したが、何時とはなく消失してゆく砂糖しめ小屋と、釜屋を四国村へ移築した。
 砂糖しめ小屋の屋根は、円錐形の茅葺きである。円形の内部には、白臼が据わっている。臼の軸から、長い腕木が伸びている。牛2頭が腕木を曳いてくるくる廻ることにより、砂糖きびを締めその汁がたれる。釜屋では、集められた砂糖きびのしぼり汁を煮つめる。土壁には、牛の角のこすり跡も残っている。建物は、慶応年間(西暦1865~1868年)のものというが、讃岐の大工の腕も抜群であった。
 その他、砂糖製造用具の一部も展示している。
~ 高松市歴史民俗協会・高松市文化財保護協会1992年『高松の文化財』より抜粋 ~

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