更新日:2024年3月7日
令和6年度に引き続き、新たな合意形成体である「サンポートエリアプラットフォーム」の活動として、エリアの各施設を結ぶ公共空間を活用し、継続的なにぎわいの創出や、空間開放に向けたルールづくりを目的に実施している社会実験について、参画ルールの見直し等を行い、来年度の参画者(利活用者)の募集を開始します。
公共空間において、にぎわいの創出や滞在性の向上に資する取組を行う利活用者を募集します。公共空間の利活用に必要な手続きは事務局で一括して行います。
【事務局お問い合わせ先】
メールアドレス:sunport-fact-pj@city.takamatsu.lg.jp
電話番号:087-839-2455
募集要項別紙(電動マイクロモビリティ等のポートの設置について)(PDF:644KB)
空き状況カレンダーと高松駅前広場(北)の参考レイアウト図を掲載します。空き状況は、変更があり次第更新します。詳しくはお問い合わせください。
○サンポートエリアでの様々なイベント情報を一元的に共有・発信できるWebアプリの運用を開始しました。
社会実験の実施内容や、周辺施設のイベント情報はこちらから確認できます。
たかまつイベントマップ (takamatsu-fact.com)(外部サイト)
○イベント情報を発信したい方はこちらから入力をお願いいたします。
※入力いただいたイベント情報は、FACT事務局で確認後、マップに反映します。
※公序良俗に反する内容など、イベント内容により、表示できない場合があります。たかまつイベントマップ入力フォーム (logoform.jp)(外部サイト)
たかまつイベントマップ
たかまつイベントマップ入力フォーム
令和6年度の社会実験は、利活用可能エリアを広げたり、貸し出ししやすいようにルールを調整したりしながら進め、45の応募団体から合計で延べ379回の使用がありました。今後も皆様のご意見を踏まえながら、エリアの各施設を結ぶ公共空間を活用した社会実験を行います。
令和5年6月1日から始まった社会実験は、高松駅前広場の北と南の2か所で実施し、17人・団体がのべ76日間音楽イベントやキッチンカーの出店、マルシェなどを行いました。ご意見を踏まえ、人やにぎわいが集まるサンポートエリアを目指し、今後も社会実験を続けていきます。
サンポートエリアにおいて、現在、新県立体育館やJR新駅ビル等の施設整備が進められており、その施設を結ぶ駅前広場等の公共空間を利活用し、エリア全体としてのにぎわいを創出することにより、各施設のポテンシャルを最大限に発揮できる環境の整備が求められています。
昨年度末に、有識者や関係者等の御意見を取りまとめた「現時点のでのサンポートエリアの未来ビジョン」について、官民連携による新たなまちづくりとして、『サンポートFACT(Free Area Creation Takamatsu)プロジェクト』を始動するため、その中心となるエリアデザイン・アーキテクトの委嘱式を行い、プラットフォームの活動を開始します。
高松市エリアデザイン・アーキテクトプロフィール(PDF:724KB)