更新日:2018年3月1日
合併協定調印式にあたり、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
本日は、合併協議会委員の皆様、両市町の議会議員の皆様のご支援とご協力により、真鍋知事の立会いのもと、無事に調印式を執り行うことができましたこと、心から深く感謝申し上げます。また、ご来賓の皆様方には、大変お忙しい中、ご臨席を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、先ほどの経過報告にありましたように、私は、一昨年の11月、高松市との合併を目指すべく、設置請求代表者として、住民発議を行いました。その後、「高松市との合併は絶対に必要である」との強い信念から、昨年9月、町長選挙に立候補し、香南町民の信任をいただき、第6代香南町長に就任いたしました。合併特例法の期限が迫る中ではありましたが、合併協議に全精力を傾け、委員の皆様の真摯なご意見をいただきながら、すべての合併協定項目の協議を終えることができました。
私は、合併は、将来のまちづくりにとって、大きなチャンスであると確信しております。来年1月10日の合併に向け、香南町民が安心して、高松市民となれるよう、残された時間に限りはありますが、全力で取り組んでいく覚悟でございますので、今後とも、格別のご支援とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、新高松市が、四国の州都にふさわしい風格のある都市となれますよう、心からご祈念申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。
本日は、まことにありがとうございました。