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市長活動報告(令和7年10月)

更新日:2025年11月5日

10月21日(火曜日)、10月23日(木曜日) 令和7年度福祉施設激励訪問

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 先日、市内の福祉施設等を訪問し、利用者の方々を激励したほか、作業等を見学いたしました。
 どの施設においても、私の訪問を大変喜んでくださり、通所されている皆さんや施設の職員の皆さんから、色々なお話をお聞きすることができました。皆さん大変明るく、いきいきと作業されているのが、印象的でした。今回の訪問では、生活介護、就労継続、児童発達支援を行なっている施設を訪問しましたが、障がいのある方々やその家族の皆様にとって、共同で活動できる場がいかに大事か、改めて認識をしたところです。
 本市におきましては、「たかまつ障がい者プラン」に基づき、各種事業を実施しているところです。このプランの基本理念である「障がいのある人もない人も分け隔てなく、お互いに人格と個性を尊重し合いながら、自らの能力を最大限発揮し、自己実現できる地域共生社会の実現」を目指し、これからも必要とされる支援に取り組んでまいります。

10月20日(月曜日) 第11回瀬戸内4県都市長会議

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 昨日、瀬戸内4県都市長会議を本市で開催いたしました。
 瀬戸内4県都市長会は、瀬戸内海を囲む岡山市、広島市、松山市及び本市が連携して共通課題に取り組み、互いの特性を活かして地域の活性化に相乗効果を発揮させようと、平成27年度に設立したものです。毎年度、連携事業を実施するとともに、4市の市長による瀬戸内4県都市長会議を持ち回りで開催しており、今年は本市での開催でした。
 本日の会議では、今年度と来年度の事業について、各市から報告・提案を行ったあと、今回から初めて4市の市議会議長さんも加わり、「アートをいかした地域振興」をテーマに意見交換を行いました。
 今後におきましても、4県都が「瀬戸内」というキーワードで結びつき、共通の財産である瀬戸内ブランドの魅力を、積極的に発信できればと存じております。

10月16日(木曜日) 令和7年度 知事・市長トップ会談

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 先週、知事とのトップ会談を行いました。このトップ会談は、県と本市が連携強化を図り、県市の課題に共通認識を持ち、共同歩調で取り組んでいくことを確認するため、私が就任した平成19年度から毎年度実施しているものです。
 今年度は、本市が提案した「中心市街地における夜間景観の創出について」、県から提案のあった「高松中心市街地のプロムナード化について」など、7つの議題について、池田知事と意見交換をいたしました。
 知事と市長とが、意見交換を行うことで、重要政策の方向性を明確にし、共同歩調を取りやすくなります。また、様々な事柄について、スピード感を持って取り組んでいくためにも、有用で意義がある会談です。
 今後とも、県と良好な連携・協力の関係を維持しながら、まちづくりを進めてまいりたいと存じます。

10月9日(木曜日)~10日(金曜日) 第87回全国都市問題会議

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 先週、宇都宮市で開催された「第87回全国都市問題会議」に出席してまいりました。今年は、「成熟社会の都市のかたち~コンパクトで持続可能なまちづくり~」をテーマに2日間にわたって開催されました。
 例年は、高松市長として、また、主催者の一人である公益財団法人日本都市センターの理事長として参加しているところですが、今年は、それに加えて、一般報告の発表者として、本市の取組について、約1時間講演をさせていただきました。
 現在、全国の各都市では、人口減少、少子・超高齢社会の到来や、公共資本ストックの老朽化、市街地の外延化に伴う中心市街地の活力低下など、様々な問題に直面しており、こうした問題に対応し、発展していくためには、都市空間そのものの在り方の見直しが必要なのではないか、という問題認識の下、講演や報告、パネルディスカッションが行われました。
 今回の会場となった宇都宮市の佐藤 栄一市長から、交通網を軸としたネットワーク型のコンパクトシティの形成について主報告があったあと、私から、「都市縮小時代の持続可能なまちづくり『人がつどい 未来に躍動する 世界都市・高松』」と題して、「コンパクト・プラス・ネットワーク」、「都市ブランドの向上」、などについて、説明いたしました。
 この2日間の議論を通じて、私自身、それぞれの地域の実情を踏まえながら、都市のかたちを人口減少社会に見合った形、「成熟社会」にふさわしい形にしていく必要性を改めて感じた次第です。
 今回参加された各都市の皆様と共に、それぞれの地域に根差した取組を通じて、持続可能なまちづくりを、行なって参りたいと思います。

10月4日(土曜日) 令和7年度「姉妹城・親善都市と交流都市の観光と物産展」開催式典

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 10月4日から3日間、令和7年度「姉妹城・親善都市と交流都市の観光と物産展」が、本市で開催され、主催者の一人として、開催式典で挨拶をいたしました。
 この観光と物産展は、歴史的に深いつながりのある滋賀県彦根市、茨城県水戸市と本市の3市が連携し、毎年、持ち回りで開催しているもので、観光客の誘致や特産品の販路拡大とともに、文化や経済の交流を深めるなど、友好と親善を図ってまいりました。
 今年は、姉妹城都市である彦根市、親善都市である水戸市に加え、友好都市である秋田県由利本荘市、文化・観光交流都市である金沢市、交流のある石川県かほく市にも御参加いただき、それぞれの都市の観光案内と特産品の販売を盛大に行いました。
 今後におきましても、この観光と物産展を通じて、地域を越えた交流が、より一層深まることを期待しております。

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