更新日:2025年7月2日
火災による煙や熱を感知して、音や音声により火災の発生を知らせてくれる機器です。
全ての住宅に対して、平成23年6月から設置が義務付けられています。
設置することで、死者数や損害額が大幅に減少するという消防庁の分析結果(外部サイト)が出ています。
・設置場所等については、以下の設置要領を御確認ください。
・お近くのホームセンターや家電販売店、大型商業施設等で購入できます。
・日本消防検定協会の合格表示(左図)が付いた商品を選びましょう。
・住宅用火災警報器の購入について、身体障害者手帳又は療育手帳をお持ちの方
を対象とした給付事業があります。
詳細は「日常生活用具の給付(身・知・難)」のページを御確認ください。
・万が一の時に警報器が鳴らないことがないよう、半年に1回程度の作動確認をしましょう。
確認方法は、機器のひもを引くか、ボタンを押すことです。
確認の結果、作動しない場合は、電池切れや故障が疑われますので、早急に本体を交換しましょう。
・交換の目安は約10年です。
古くなると電子部品の故障や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあります。
設置の時に記入した「設置年月」や本体に記載されている「製造年」で、設置年数を確認しましょう。
消防職員が住宅を訪問して、住宅用火災警報器を販売することはありません。
不適切な価格・強引な販売を行う業者に御注意ください。
(住宅用火災警報器は、クーリングオフの対象です。)
総務省消防庁住宅防火関係(外部サイト)
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