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救急車の適正利用について

更新日:2024年12月27日

救急車を呼ぶべき時は?救える命を救うためには、どうすべきか?

本当に必要な時、利用しましょう

不適切な救急利用とは?
過去にあった実際の事例です。

  ・ 蚊に刺されてかゆい
  ・ 靴ずれが痛い
  ・ 深爪をした
  ・ 救急車のほうが早く見てもらえるから
  ・ 病院に来たら混んでいたので、ほかの病院に行きたい

ためらわずに救急車を呼んでほしい症状

 生命にかかわる心疾患や脳疾患は、何の前触れもなく起こることがあり、突然の発症に対する早期の通報、救急隊による適切な処置、そして早期の病院搬送は、傷病者の後遺症の軽減、早い社会復帰や救命に繋がります。
 次の症状に該当した場合は、速やかに119番に連絡してください。


  傷病者の様子や事故の状況などから、急いで病院へ連れて行ったほうが良いと思ったときには、迷わず119番通報をしてください。

病院へ行ったほうがいいのか?救急車を呼んだほうがいいのか?迷ったら!!

香川県救急電話相談

病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷った場合は、看護師等から電話で適切なアドバイスを受けることができる、香川県救急電話相談を御活用ください。

令和7年4月1日から、24時間受付になりました。

こどもの救急

お子さんの様々な症状から、診療時間外に病院を受診をした方がいいか、おうちで様子をみたらよいか、判断の助けになります。
対象年齢は生後1カ月~6歳のお子さんです。

高松市夜間急病診療所

夜間の急病患者の方に対して応急的な診療を行います。
診療時間は午後7時30分~午後11時30分となっております。

全国版救急受診アプリ「Q助」


症状などを画面で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応を判定してくれます。

事故を防ぐために

日常生活におけるケガの予防

高松市消防局では、急病やケガによる救急搬送が多く発生しています。
平成28年救急事故発生状況から、乳幼児(0~6歳まで)及び高齢者(65歳以上)のケガは、住宅で起こる傾向が見られました。
実際に起こっている事故は、転倒・転落、誤飲・誤嚥、やけどや溺水など様々です。
普段の暮らしの中で、少しの工夫で防げるものがあります。身近なところから事故防止に取り組みましょう。

お問い合わせ

このページは、消防防災課が担当しています。

〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号防災合同庁舎5階

電話:087-861-1550

ファクス:087-861-2504