現在、高松市では、市場施設の老朽化に伴う市場の再整備を検討しています。
　詳細については、本ページについて一括配信してまいります。

　再整備基本構想・基本計画を具体化するため、令和3年度から取り組んできた基本計画の詳細検討結果に基づき、「水産物棟等再整備の方向性」を取りまとめました。令和5年度以降は、この方向性に沿って再整備を推進していきます。　

　新水産物棟及び現市場エリアについては、PPP／PFIによる整備手法の導入を前提として、民間のノウハウやアイデアを取り入れながら、新たな水産物棟を中核に据え、市場や食、漁業、瀬戸内海などを生かした本市の観光・交流の拠点・入口として整備することを目指します。

・新水産物棟：PPP／PFI手法による整備を前提とし、機能的・効率的かつ持続的な施設整備に向け、その規模・機能・事業費等を更に精査する。
・余剰地：事業用定期借地権を設定し民間事業者に貸し出すことで、民間のノウハウやアイデアを生かした、市場を核とした賑わい創出を目指す。
・新水産物棟と余剰地を一体的に整備することにより、賑わい創出の効果を相乗化・最大化する。

　高松市中央卸売市場青果棟再整備に係る基本設計を取りまとめました。設計の概要については、別添PDFファイルをご覧ください。

　卸売市場を都市計画区域内の新たな敷地に新築する場合、建築基準法第51条に基づき、その敷地の位置を都市計画において決定（都市計画決定）しなければなりません。平成29年度より都市計画決定に向けての業務を進めています。

本市市場青果棟の移転候補地として高松市朝日町三丁目用地を選定しました。

　高松市中央卸売市場再整備基本構想・基本計画（案）を取りまとめた後、内容につきまして市民の皆様からご意見・ご提言をいただきました。

　「高松市中央卸売市場開設運営協議会」より提出された「高松市中央卸売市場の再整備に関する提言書」を受け、本市では、老朽化した市場施設の再整備に併せて、次世代の市場の生鮮食料品等流通を見据えた新たな市場施設の整備について、『高松市中央卸売市場再整備基本構想・基本計画』の作成作業を進めておりましたが、平成27年12月をもって『高松市中央卸売市場再整備基本構想・基本計画』が策定されました。

　高松市中央卸売市場運営協議会より「高松市中央卸売市場の再整備に関する提言書」の提出がありました。

　高松市議会経済環境調査会において、「高松市中央卸売市場再整備基本構想・基本計画（案）」の内容が審議されました。

　「高松市中央卸売市場再整備基本構想・基本計画（案）」についてのパブリックコメントを実施しました。

　「高松市中央卸売市場再整備基本構想・基本計画」が策定されました。

　平成26年度において、学識経験者等で構成された「高松市中央卸売市場整備懇談会」を設置し、高松市中央卸売市場の再整備について様々な角度から検討を行いました。この検討結果について「高松市中央卸売市場整備懇談会」より「高松市中央卸売市場開設運営協議会」へ報告がありました。これを受け、「高松市中央卸売市場開設運営協議会」により「高松市中央卸売市場の再整備に関する提言書」としてとりまとまとめられ、平成27年5月20日に大西市長へ提出がありました。