更新日:2019年8月1日
実施日:7月15日(月・祝)、7月22日(月)
実施時間:午前8時~午前11時
主催:高松市中央卸売市場運営協議会、高松市
公募で選ばれた22組49名(子ども27名、大人22名)に御参加いただきました。
集合時間は朝8時。簡単なオリエンテーションの後、せり場へ移動。株式会社高松花市場の長尾部長さんから市場のしくみや役割、せりの方法について説明があり、市場独特の値段の付け方、手やりと呼ばれる指のサインを一緒にやってみました。また、実際に花に触らせてもらったり匂いをかいだりしました。
普段は入ることが出来ないせりの現場にも入れさせてもらい、実際行われている切花・枝物のせりも見学しました。また、お花の冷蔵庫にも入らせてもらいました。皆さん熱心にメモを取ったり、カメラで撮影していました。
会議室へ戻り、香川県農業生産流通課の浜田さんに「かがわの花について」を講義していただき、香川県で作られている花の特徴などについてクイズ形式で勉強をしました。皆さん興味深そうにお話を聞いていました。
最後にフラワーアレンジメントを体験しました。指導していただいたのは、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)香川県支部の皆さま方です。お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら、真剣そのものの表情で、花や葉を切ったり、角度を考えたりしながら吸水スポンジに挿していきました。
最後には、皆さん満足そうにできあがったアレンジメントと記念写真を撮られていました。
「楽しく作れた。」という感想も多く大変好評でした。