更新日:2018年3月1日
自動車は、窒素酸化物や浮遊粒子状物質などの大気汚染物質のほか、地球温暖化の原因物質である二酸化炭素を排出ガスとして環境中に放出します。
不必要なアイドリングを停止して、無駄な排出ガスの放出を抑えることは、誰もが容易に実行できる大気汚染や地球温暖化の防止対策です。
『香川県生活環境の保全に関する条例』では、自動車排出ガス対策に係る項目及びアイドリングストップの実施について規定を設けています。
自動車運転者は、駐停車時にはアイドリングストップを実施するよう努めること。
自動車を使用する事業者は、その管理する自動車の運転者が駐停車時にアイドリングストップを実施するよう適切な措置を講ずるよう努めること。
駐車場設置者・管理者は、利用者に対して、看板、書面等により、駐車時にアイドリングストップを実施すべきことを周知するよう努めること。
500平方メートル以上の駐車場設置者・管理者は、利用者に対して、看板、書面等により、駐車時にアイドリングストップを実施すべきことを周知すること。
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