更新日:2025年8月19日
令和7年8月19日(火)に、市内の成人女性が自宅の庭で、庭に置いてあった手袋を着用して作業中に、手袋内にいたセアカゴケグモに咬まれる事例が発生しました。(本市において、初めての事例となります。)
女性は医療機関を受診しており、健康状態に異常はないとのことです。
現在、高松市内各地にセアカゴケグモの生息範囲が広がっておりますので、屋外で作業等をされる場合は、手袋、履物を十分に確認してから、着用するなどご注意ください。
セアカゴケグモは攻撃性もなくおとなしいクモですが、毒を持っているため、見つけても絶対に素手で触らずに、市販の殺虫剤を噴霧するか、靴で踏みつぶして駆除してください。
なお、咬まれた場合は、直ちに傷口を水道水で洗い、患部を冷やしながら病院に行くようにしてください。
セアカゴケグモは日当たりがよく暖かいところや昆虫などの餌が豊富なところに生息しているため、以下のような場所には注意してください。
詳しい注意事項等については、別添のチラシをご覧ください。